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2008年 05月 11日

Mother's day

今日は5月第二日曜日。
母の日の始まりは、1908年のアメリカ、最愛の母を亡くした一女性の思いだったとか。

幸い、息子は毎年忘れずにカーネーションを届けてくれます。
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家族が揃ったので、ティータイムのために、マフィンを焼きました。
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今日は、アメリカンチェリーとブルーベリーのフレッシュフルーツを入れました。
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うちでよくやるのはハイティーですが、
アフタヌーンティーについて、先日のベニシアさんの本に面白いことが書いてありました。

イギリスでAfternoon Teaが始まったのは1840年のこと。
その頃、お茶は高価な上に、女性や子供は体に悪いとして飲むことができなくて、上流階級の男性の飲み物だったそうです。きっとカフェインのせいでしょうね。

ある日、ベッドフォード公爵夫人はご主人が狩りに出かけた留守の午後(だいたい4時ごろ)に、こっそりお茶を飲もうと友達を呼んで禁断のお茶を飲んだのがAfternoon teaの始まりだとか。
お菓子やビスケットなどをおしゃべりしながらいただいたのでしょうね。
なんておいしいものなの! ってみんな言ったと思います。
きっとそのsituationもおいしさに拍車をかけたのでしょう。

我が家はローティをするような優雅なスペースがないので、いつもハイティーですが、私はこれが大好きです。乾杯のためにスパークリング系をちょっと飲みました。
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スコーンも嫁が焼いてくれて
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先日姉の家で、甥が作ってくれた
ポテトのサンドイッチを再現
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ひっくり返すときがテクで、あとは実に簡単においしいひと皿の出来上がりです。

休日のお夕飯は、早めに 簡単に そしてお手伝いしてくれる人がいて が何よりです。

by yumiyane | 2008-05-11 21:07 | おいしいもの(foods) | Trackback | Comments(4)
Commented by snowy_opal at 2008-05-12 00:04
母の日のエピソードや、アフタヌーンティーのエピソード、いつもながらyumiさんの語り口がとても楽しくてステキです。
ご家族の皆さんが集まってのハイティー、家族で過ごす暖かい雰囲気に溢れていますね。yumiyaneさんは、失礼ながら、海外在住の期間がおありだったのでしょうか?なんとなく、旅行に行かれただけというより、暮らしていらしたという雰囲気。あ、個人的な質問すぎたらパスしてくださいませ。
Commented by shinn-lily at 2008-05-12 16:40
ポテトのサンドイッチ、この間とは違う雰囲気ですね。
すぐに もう一度つくるということは、好評だったのですね。

女が二人いるとなんでも早いものね。
あ、そうだ三人ね。
Commented by yumiyane at 2008-05-12 21:53
opalさん、残念ながら海外で住んだことはありません。住んでいる人とお友達になるのは得意です。
姉はイタリアで長く暮らしたことがありますが、私は初めての外国が37歳のときでした。遅いでしょ。友達はみんな出かけていきましたけど。
昭和のいい時を育って、父の新し物好きだった、その好奇心を受け継いでいると思います。
Commented by yumiyane at 2008-05-12 21:56
shinn-lilyさん、簡単においしいのが出来たので、是非my流を試してみたかったのです。そうですか、雰囲気違いますか。
たくさんあったので、スライスチーズを使いました。それ、betterでした。

3人目の女は、気が付くと床で寝ていましたよ。もうちょっとね。


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