今日は、昨年10月13日に亡くなった義兄の納骨の日でした。私は仕事で行けなかったので、夜のお食事会だけに参加しました。
リストランテは、東京駅がこんな風に見えるビルの35階にありました。
今日は全部写真に撮りましたので、お見せすることができます。和風イタリアンとでも申しましょうか。
まず前菜。みんなはかつおのカルパッチョでしたが、私はなま魚がだめといいましたら、アレンジしてくださったのが、子牛のローストを薄くスライスしたものに、いんげん、おくら、かぶ、いちじく、カリフラワー、ブロッコリー、トマト、サラダ菜を乗せて、アンチョビソースでいただくものでした。
その次は、トマトの冷製カペッリーニ。器もフォークも冷え冷えでした。
次は、フォアグラ。私はレバー系もだめなのですが、ウェルダンにしてもらいました。今日のは、まわりの雑穀と一緒にいただくものでしたが、それがカリカリしていて、フォアグラの食感を感じさせず、カレー風味もあいまって、大変おいしいものに変身していました。
そして、京野菜のパスタ。いろいろな野菜があえてある上に、おろした大根が。水菜とか大根とか、なかなか思いつかないですが、案外合います。
そしてメインの、イベリコ豚のグリル。
ライムを搾って、マスタードを添えていただくと、ただでさえおいしいイベリコがさらにおいしい。
今日は集まったのは8人でしたが、このところたびたび会っているので、話もつきません。
デザートはそれぞれに、
私はチョコレートの温と冷が一緒になったもの。サーブされたときは、手品のように冷たい湯気が立ち上りました。
しばらくすると、温かいほうのチョコが冷たいのを溶かして。
エスプレッソも可愛い器。
大変おいしゅうございました。
久しぶりのイタリアンで、大満足の私たちは、近いうちにまた会いましょうと、京都から来た若夫婦を見送りました。