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2007年 10月 06日

Shinjuku 伊勢丹

今日は、友人と伊勢丹会館でLunchしました。
伊勢丹が何億かかけて改装した、という話は聞いていましたが、地下の食料品売り場がすっかり変わっていましたね。
Shinjuku 伊勢丹_d0117481_21391333.jpg
そこで見つけました。フランスはアルザスにあるNiedermorschwhr発音は確かニーデルモシュヴィール。ガイドブックにもなかなか載らない小さな町で、Christine Ferberさんはジャム作りを始めました。今ではパリのボン・マルシェの地下食品売り場でも売っています。
例えば島根県出雲市大津町で、誰かが作りはじめたジャムを、東京の伊勢丹で売ってる、って凄いでしょ?
Shinjuku 伊勢丹_d0117481_21395592.jpgこれはルバーブといって、蕗です。ふきのジャムって日本ではあまり見ないです。220gで1,750円でした。
アルザスで買うと800円くらい。当時あまりにおいしいと感激した私のために、友人が30個くらい送ってくれましたが、送料を入れても一個あたり1,050円くらいでした。









そしてもうひとつ、Sadaharu Aoki。
Shinjuku 伊勢丹_d0117481_21543919.jpg

買ってみたらAokiだったのですが。このタイプのチョコに初めて出会ったのは、NYのロックフェラーセンターの正面入口に向かって手前の右にあった、スイスのチョコレート屋さんでした。このまえ行ったときは改装中で、少し上手の東の方に移っていましたが。初めて食べたとき、なんておいしいんだろうって。
次に感激したのは、Parisのサンジェルマンにあるジェラール・ミューロ。ここのは形がもっといびつなんだけど、チョコもオレンジもいける!高島屋に入ってるここのお店にはこの商品はありません。パリまで行かないとね。
Shinjuku 伊勢丹_d0117481_21545556.jpg

で、このAokiのはどうかというと、ちょっと甘い。オレンジもおいしすぎ。この組み合わせでは、オレンジはちょっと苦みがあった方がおいしいのに、ここのはそれが無い。残念!

東京では、外苑前の角のGODIVAにあるのがおいしい。ここにはあんずにチョコがまぶってるのもあって、これはすっぱいのと甘いののミックスがOKです。
でも、こんなに簡単に世界中のものが手に入っていいんだろうか。

by yumiyane | 2007-10-06 22:05 | 町(town) | Trackback | Comments(4)
Commented by shinn-lily at 2007-10-07 21:45
ルバーブの手作りジャム、娘がドイツから持って帰りました。友達のお母さんがそのルバーブも持っていきなさいと散々すすめてくれたらしいのですが、生真面目な娘は検疫でひっかかるからと固辞してきたそうです。隠せば大丈夫なのにね。先日テレビで北海道のルバーブ畑をやっていました。これから日本でもだんだんお目見えしてくるのではないかしら?
Commented by tereza at 2007-10-07 23:12 x
ニーデルモッシュヴィールもNYのチョコレート屋さんもyumiさん情報で行かせてもらいました(笑)これからも世界のおいしいもの情報お待ちしておりますよ~~~!
しかし、日本は世界のおいしいものが簡単に手に入っていいな~。と言う反面yumiさんじゃないけど、いいのかな~という思いもあります。
フェルベールさんのジャムは現地で買ったジャムのほうがおいしかったように私は思いましたが、いかがですか?
Commented by yumiyane at 2007-10-08 20:25 x
terezaさん、やっぱり船便で送られてくるのは防腐の意味でしょうか、少し甘さが強い気がしますね。
Commented by yumiyane at 2007-10-10 19:55
lilyさん、隠せば大丈夫って、何か持ち帰ったものがあるんですね。私もイタリアから生ハムとかたくさん持ち帰りました。だってDutyfreeにあるもんね。あれは、飛行機中で食すべき、らしいけど、な訳無いでしょ。


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