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2013年 10月 03日

つましい (はずの) 食事会

何を持って行ったらいいでしょうか?

との問いに

つましい食事にしましょう
どこかの何か という食事はもういいでしょう
必要最低限、手元にある素材で、質素に
だから、自分はこれを作るというものがあったら持ってくるのは自由です

というようなことをおっしゃった

そこで私は、トマトのサラダをつくることにしました。

福島出身の青山さんのトマトは、適度な酸味があって歯ごたえもいいのです。
いただいた二日後くらいに冷蔵庫に入れると赤味を増します。
そこに
taeさんからもらった玉ねぎをみじん切りにして
●飛魚だし
●オリーブオイル
●すし酢
●こしょう
を適当にまぜたものを
そのトマトにかけると、夏の野菜のおいしさが胃に沁みてくるのです。

9月29日の夜、焚火小屋の夕食会に呼んでいただきました。
調理はみんなでする
調理器具はロケットストーブとかまど

私はトマトのサラダwith豆腐 と 肉じゃが を担当しました。
火はロケットストーブです。
ほんの少しの薪で、10人分以上の肉じゃがが ぐつぐつ煮える様は ああやっぱり凄い!

その日 焚火小屋の管理人さんとtaeさんひいさん、のほか5人は私にとって初対面。
調理をしているあいだは、学生のころのキャンプを思い出してちょっとドキドキしました。

つましい食事 のはずでした。
でも、そこに集まった人はみな、楽しむことの好きな方たちばかりでした。
つましい食事を楽しむあまり、こんな豪華なディナーに。

揚げは、豆腐工房しろうさぎ のもの。 これ初体験でしたが次からこれです。
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ロケットストーブで蒸し焼きにした茄子は、裂いてバジルソースを挟んでいただきました。

taeさんの、こだわりのお出汁のきいたお味噌汁の具も、となりの畑で採れたもの。
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粕に漬けた鯖を焼いて柏の葉に盛り付けるなんて、いつも大皿に盛るしかしない私には目からうろこでした。

肉じゃがは、焚火小屋の管理人さん手製の大なべに。実はフライパンの蓋だとか。
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気に入ったものがなかったら作るんだよ、という管理人さんの口ぐせ。

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この焚火小屋に、こんな大きなテーブルがある訳が、すごーーくよく分かった夕べでした。

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ローマのjunkoさんが、
福島の第一原発の所長さんだった吉田さんに、感謝の言葉を伝えるすべをご存じのようです。
私は、あの日の福島第一原発の事故処理を、この方がいなかったらどうなっていただろう?
とあの当時感じていました。
Jヴィレッジに籠りっきりだった彼らに励ましの言葉を伝えた方法で、今は亡き吉田所長に感謝の言葉を伝えてくださいます。ご賛同なさる方はこちらへ

by yumiyane | 2013-10-03 23:55 | friends | Trackback | Comments(8)
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Commented by yuikom at 2013-10-04 12:12 x
すごくステキな焚火小屋の空間ですね、テーブルも椅子もいい感じ~。壁に掛っている丸い物は何だろう?カチョカヴァロチーズに見えるのは私だけ?話は変わりますが、今日の深夜便でスペインへ出発します。マドリードのお宿はyumiyaneさんに教えて頂いたホテルに泊まりますよ。いってきま~す!
Commented by yumiyane at 2013-10-04 15:38 x
:yuicomさん、こんにちは。
そうなの!今夜、羽田空港からですね。
わーいいな、私も行きたいです、当分海外は無理だけどね。
楽しんで来て下さい。話聞かせてね。
あの宿の立地はお買い物にも、観光にも便利ですよ。プラド美術館にも歩いて行けます。私が行った時は寒かったからテラスの朝食はだめでしたが、今ならきっと楽しめますよ。行ってらっしゃい。
あ、あの焚き火小屋の丸いのは玉ねぎです、アートでしょ。
Commented by deko at 2013-10-04 19:41 x
どこがつましいのでしょう?とても豪華な持ち寄り食事会ですね。大きなテーブルに美味しそうなお料理いいですね。お野菜大好きです。
Commented by kanafr at 2013-10-05 01:44
ブログのアップをずっとされていないジイ(ブログで行ったり来たりしていた時にこう呼んでいたのでお許しを!)の姿をyumiyaneさんが以前アップされていた帽子の記事の中で見つけ、お元気なんだと分かってホッとしていました。
今はこんな風に行ったり来たりされているんですね。
さすがジイだなあ。お鍋迄作っちゃうのかぁ。
ロケットストーブも大活躍!テーブルを囲んでいる椅子も手作りなのかなあ。
ジイの審美感の凄さにはいつも平伏するばかりでした。
yumiyaneさんの肉じゃがも美味しそうですね。
こうやって地域の方がみんなで集まるっていいなあ。
ワイワイガヤガヤ楽しさが伝わってきました。
ジイによろしくお伝えくださいね。
Commented by yumiyane at 2013-10-05 23:21
:dekoさん、こんにちは。
あはは、そうでしょ。みんなが材料を持ち寄って、かまどやロケットストーブで調理して、ほんとに贅沢な食事になりました。
贅沢という意味が今では、有機農法で放射能のない、食べ物というのが不自然ですね。
Commented by yumiyane at 2013-10-05 23:52
:kanafrさん、こんにちは。
じいは、現在ブログをお休み中ですが元気ですよ。今はひいさんのためのトラック住居制作中です。
びっくりですよ。これも作ったあれも作った。写真の玉ねぎがぶら下がっているフレームとか、焚火の薪が積んである棚も全部じい作です。
かまどとか、ものすごくきれいな曲線だったり、タイルをモザイクのようにはめ込んだ床とか素敵ですよ。
椅子は多分スタルクです。こんなところにスタルクがあるというのも意外です。
このスペースはいろんな役割をもっていますね。私も利用したいです。
はい、伝えておきますね。
Commented by sora at 2013-10-07 20:04 x
椅子 そうなんですね。  薪の壁や玉ねぎやらと一緒になって
魅力的な空間が生まれていますね。 
人の手を感じさせる食べ物がどれもいいですね~ 
”さぁ 召し上がれ”と、蓋で作ったお鍋やボッテリした磁器の皿で
供される。 拝見していて豊かな気持ちになりました。
心の宙い方が用意される場所は、本当に美しいなと眺めています。
Commented by yumiyane at 2013-10-07 23:34
:soraさん、こんにちは。
この小屋はすみずみまで管理人さんのこだわりで作られていますよ。
民芸という言葉は古い感じがしますが、私はこの部屋のいろんなものは民芸と言えると思います。ただ唯一無二のものが多いのですが、真似をすることは出来るのではないでしょうか。
そうそう、器にもこだわりが大いにあるようでしたね。
心のひろいと読むのでしょうか?
いやいや、歳をとると人間だんだん我儘になってきますので、許容範囲が広くなるか狭くなるかといえば、狭くなるほうが素直なところですよ。きっとみんな。あはは


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