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2013年 09月 29日

立久恵峡(たちくえきょう)というところ

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須佐の帰りに、立久恵峡に寄りました。

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出雲市中心部から丁度良い距離にあって、小学校の遠足で行くところでした。

2006年7月、豪雨による水害で立久恵峡は大きな被害に遭った。キャンプ場施設であった「わかあゆの里」は壊滅的な被害に遭い撤去され、立久恵峡ユースホステルは廃止された。周辺の3つの橋も被害に遭ったが、現在はともに架け替えられ、峡谷の遊歩道に立ち入れるようになっている。2008年7月に豪雨災害復旧工事が完了し、周辺の観光・宿泊に関しては、以前の状態に戻っている。2011年5月1日に新生「わかあゆの里」がオープンした。約3haに、キャンプサイト約50サイト、オートキャンプ場10サイト、研修施設の管理棟、多目的広場などがあり、無料駐車場(普通車68台、バス6台、身障者用6台)も完備されている。wikiより

遠足だけじゃなく、小さいころ家族でピクニックに行ったり、中学の友達と服装違反して遊びに行ったり、思い出の多いところです。
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服装違反、
ああ懐かしい。
小学校はうわっぱり、中学はセーラー服、夏は白いブラウスに紺の紐のリボン。
高校はテーラードスーツ、夏はなんだっけ?白いテーラードカラーのブラウスだったかな?

一度家に帰ってから出かける時も、制服着用が原則でしたから、三人で立久恵峡に服装違反して行ったときも、結局「制服のスカートに赤いブラウス」が、三人で決めたドレスコードでしたね。

今、公立の小学校は制服がないようですから、お母さんは大変ですよね。
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つり橋を渡ると、五百羅漢が岩に広がっている場所があって、子供のころは気味の悪いところでした。
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少し下にある不老橋を渡ると、 ↑ の赤い不嵐橋まで散歩道が作られています。
こっち側には、御所覧場という露天風呂があって、夜になると向う岸の岩山がライトアップされてなかなかいいところです。
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出雲を訪れる方で、少し時間に余裕のある方は是非足を運んでみてくださいね。なんにもないけど
どこかで鮎が食べれるらしいです。


問題は、足だあ。出雲市駅から須佐までの往復路線バスしかなくて一日平日で9本、休日になると7本に減。
こんなんだから、いつまでも秘境でいられるんですね。

by yumiyane | 2013-09-29 22:58 | 出雲(home town) | Trackback | Comments(12)
Commented at 2013-09-30 09:56 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by yumiyane at 2013-09-30 22:12
:鍵コメsさん、こんにちは。
私もそう思いました。
水面にピントがあってるはずなんだけど、揺れているから油絵みたいになりました。
是非ご紹介してください。にわか出雲宣伝大使として嬉しいです。
Commented by junko at 2013-10-01 15:28 x
笑 yumiさんの暮らしは、毎日が遠足のようね
羨ましい、、
魂のお洗濯 肺もいい空気たくさんすって喜んでることでしょう
東京のそれとは全く違うでしょうから

今私が住んでるところとローマの中心街、それだけでも空気の清涼感が全くちがいますもん
くうちゃんも大喜びね
Commented by deko at 2013-10-01 19:14 x
まだまだ自然がたくさん残されていますね。毎日のびのび過ごしている様子がわかりますよ。放射能の心配もないし小さい子供を抱える方たちは幸せですね。関東に住んでいると福島茨城栃木産のお野菜が多く見受けられます。私はもういいですが若い方々は心配です。yumiyaneさんが千葉のお米と書きましたが何処までしんじていいのでしょう。
Commented by yumiyane at 2013-10-01 23:11
:junkoさん、こんにちは。
このところ、東京からのお客様を案内して、あちこち出かけています。
私も久しぶりなところもあって、確かに遠足のように楽しんでいます。
空気は全然違いますよ。それなりに車はたくさん走っていますが、遠くの山を見たり、近くの川の流れを見てもまだ飽きることがありません。
くうちゃんは元気です。前より元気な気がします。
Commented by yumiyane at 2013-10-01 23:14
:dekoさん、そうですよ、
放射能の心配が殆どありません。
スーパーで栗を見ましたが、茨城産がありました。なんで?地物にしましょうよ。
震災も、原発も全く関係ない人たちです。それはちょっとイライラするときがありますが、節電とかまったく気にしてない。でも夜はちゃんと暗くなります。夜は暗いものだとみんなが知ります。そういうところはいいですよ。
Commented by sora at 2013-10-02 02:23 x
こんばんわ
服装違反という懐しい言葉に、思わず頬が緩みました。
底が見える水の美しさは清々しました。一枚目の写真はコローの水辺の絵のようにロマンテイックで。 又、須佐の辺りのすきっとした神社やご神木が潔く高貴で見とれました。小さな神社の重なる屋根も美しく。 
この様な場所が故郷でらっしゃること、本当にお幸せなことですね。
Commented by yumiyane at 2013-10-02 22:28
:soraさん、こんにちは。
私も立久恵峡の記事を書いていて、服装違反のこと思い出したのですよ。
soraさんの学校もやはり制服があったのですね。ちょっとしたアレンジでも服装違反で注意されたりしたことありましたね。お洒落な生徒は他の人との違いを出すために工夫していました。ああ懐かしい。
コローの水辺、そうですね、色が近いですよね。私も撮れたのを見て不思議な気持ちになりました。
ヨーロッパではどんな小さな町にも必ず教会があるように、日本にはどんな小さな村にも神社があるのですね。
Commented by mamamack at 2013-10-03 00:30
一枚目の写真、yumiyaneさんの絵かと思っちゃいました。
子供の頃に行った場所を再訪するということはとても面白いですよね。
あんなふうに見えていた場所がこんなだったんだとか思い違いがあったり当時の感性が面白かったり。。
オトナの遠足もまた楽しですね。
制服ね、あの当時はある意味便利でしたね。
でもちゃんとおしゃれさんは着こなしが違っていてね。
靴下の履き方一つでも違うものなのよね、アノ頃は、あはは。。
Commented by yumiyane at 2013-10-03 21:58
:mamamackさん、こんにちは。
そうだったら素敵なんだけど。この写真見ながら描いちゃおうかな、あはは。
小さいころはよく家族でピクニックしましたから、ふたたび訪れるとそのころのことを思い出します。
跡形もなくなっているところもあって、イメージできないところもありますよ。
制服ね。あとで考えれば便利でしたね。そのころはなんとか差別化したいと思っていました。
どこのが一番かっこよく見える仕立てだとか。
まままさんは私より若いから、ルーズソックスとか履いてたんじゃないですか、あれれ。
Commented by mamamack at 2013-10-03 23:21
yumiyaneさん、ルーズソックスはないでしょ、あはは。。
私たちの頃は足首ギリギリまで折りたたみませんでしたか?
何度も気に入るまで畳みなおしたりね。
私はオシャレじゃなかったから雑だったけど、えへ。
島根と宮城じゃ流行の文化が違うかな?
Commented by yumiyane at 2013-10-03 23:57
:mamamackさん、
そうでしたそうでした。足首んとこでたたむの。
姉が必死でやってました。
私はどうやったら足首が細く見えるか、そればかりでしたよ。大根足ですから。
同じですよ。あれえ私より随分若いはずだったけど!?


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