2012年 05月 28日
中学3年のときの担任の先生が、喜寿のお祝いなので、みんなで集まりたい!という同窓生からの電話。 そうねえ、 5月の最終週末なら帰れるかもしれない、と返事をしたので、お墓参りを兼ねて帰省しました。 同窓会のあくる日、お墓参りに行きました。 いい季節でした。 新緑が美しく、ふるさとの斐伊川の水がとてもとてもきれいに流れていました。 いとこ夫婦と、その次男の家族が去年の春にUターンしてきて、山の中の静かな生活を心から楽しんでいるように見えました。 楽しみにしていた煮しめも作ってあって、豊な昼餉に大満足です。 久しぶりに都会からやってきたおばさんをどうやってもてなそうかと、ちょっと反抗期の入り口にいる男の子も、素直にお手伝いしてくれます。 お墓にこども の図は、自分たちの小さい頃を思い出してなんだか嬉しい。 春と秋のお彼岸には、いつも家族でここにお参りに来たものです。 知らない人のお墓だと思っていたけど、こにあるお墓はみんな私たちのご先祖さまのものなのだと、随分後になって分かったものです。 お墓はいつもそこにあって、父と母が待っていてくれる気がします。 今年もお墓参りに行けない私のファミリーのために、父と母の入っているお墓の写真を届けます。
by yumiyane
| 2012-05-28 23:30
| family
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Comments(22)
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uransuzu at 2012-05-28 23:46
美しいふるさとですね。
そこに脈々と繋がり眠るyumiさまのご先祖さま・・・ 思わず私も手を合わせています。 自分が最後に帰るところは、やはりここだ、と思いたくなるような、田舎の風景、田舎に暮らす人々のおもてなし、です。
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akicosmosA at 2012-05-29 00:13
ここでいつか♪・・もうすぐ・・・かな♪
人はどこで過ごしていようと 緑のふるさとは特別ですね。ご両親の眠る場所は永遠のふるさとですね。命が巡る・・・お墓の前の子供が小さい頃の自分で そして親戚が代々みんなで守り続け繋がっていく・・・。 我が家の両親のお墓も遠いのですが親族がもっている お墓の区域に眠っていますので近くの親戚が代が変わっても 守り続けてくれています。 順繰りにまわる営み・・感謝しています。 田舎、ふるさと・・無いものでもこの言葉は温かくて胸にしみます
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shinn-lily at 2012-05-29 08:21
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at 2012-05-29 08:45
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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デコ
at 2012-05-29 10:38
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きれいに手入をされたお墓ですね。何代にもわたって守られてきたのでしょうね。美しい山川故郷はいいですね。
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yumiyane at 2012-05-29 21:22
:uransuzuさん、こんにちは。
香川県も今頃は新緑が美しいでしょう。 初めて行ったとき、田園のあちこちに池があって、水面に映った景色がとても美しかったことを思い出します。 手を合わせていただいたのですか、有難うございます。 てぶくろさんはいいなあ、って思います。美しい郷里で暮らし、都会で仕事をする。 これほど理想的な働き方はありませんよね。
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yumiyane at 2012-05-29 21:26
:こすもすさん、こんにちは。
お墓は遠くにあるのですか。たまに行くといいですよね。 なんだか安心します。 うちの場合は、1年と少し前からいとこが帰って来てくれて、お墓を守ってくれています。 そしてこうして1年に1度しか帰らなくても、こうやってもてなしてくれて、本当に有難いですよ。 いつか一緒にこの田舎へ行きませんか。大げさなところではないですが、いろいろあるんですよ、名所が。
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yumiyane at 2012-05-29 21:34
:shinn-lilyさん、こんにちは。
1年に一度は帰ろうと思っているのですが、この季節に帰ったのはひさしぶりでした。 やっぱり緑はいいですね。川の水もあまりにもきれいでびっくりしました。 私が小さかったころよりも美しいと感じました。 はい、いろんな人に会って、いろいろお話しましたよ。ゆっくり考えます。
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yumiyane at 2012-05-29 21:50
:鍵コメsさん、こんにちは。
お墓ってやっぱり拠り所ですね。 いとこが帰る前はしばらく無人の家だったので、お墓も寂しかったですよ。 誰も居ないお家に寄って、お水桶を借りてお墓に上がって、ってね。 今はとても有難いと思います。 私はここに入れるかなって思いましたが、兄に断らなければならないみたいですね。 ここは島根原発から35kmくらい離れていますが、風の向きでは決して安全ではありません。くれぐれも再稼働しないようにお願いするばかり。 一日も早く日本の全ての原発を廃炉にして欲しいです。早く他のエネルギー開発に全力を注いで、国のお金をそちらに使うべきです。東電にではなくね。そして家庭の電気も他の業者から買えるように、選択できるようにしほしいですね。私は今の東電からは買いたくないです。
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yumiyane at 2012-05-29 21:59
:鍵コメsさん、つづきです。
事故調が当時の内閣を証人喚問として呼ぶのは構いません。でもあの自民党が菅さんをあんな風に言うのは許せません。専門家って誰のことですか。あの笑う人のところには放射能は来ない、っていう専門家の振りをしている人ですか? そんな人に国の進路を任せるなんてこと。 だいたい日本にある20何か所の原発にどれほどの専門家が居るのでしょう。 この期になっても収束しない原発、専門家がいたら早くさっさと始末してほしいです。除染は移染でしかないし。 だいたい、今の首相は何を言ってるんですかね。何も中味が理解できないのですが。 しっかりとか、誠意とか、地道にとかコツコツとか、形容詞ばかりで肝心の設計がちっとも見えてきません。 この人が首相の時でなくてほんとに良かった。
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yumiyane at 2012-05-29 22:04
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at 2012-05-29 22:31
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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at 2012-05-29 22:44
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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flowersincozyroom at 2012-05-29 22:48
いいところですね。
ふるさとで迎えてくれる人がいる、幸せですね。 うちはお墓も金沢、娘も小さい頃からお墓参りしています。 法事の時に姪がお墓の場所を知らないと言ったのにはびっくりでした。お墓参りに行ったことがないというのです。 あきれました、。
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at 2012-05-29 22:50
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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whitelacenonyo at 2012-05-29 23:17
終の住処に選ぶお気持ちがよくわかります。
ご先祖さま、お喜びでしょう。 緑豊かな地での生活はyumiyaneさんをなお一層感受性豊かにすることでしょうね。 私のご先祖様は京都に眠っていますが2年ほどご無沙汰しております。 親不孝ですよね(汗)
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yumiyane at 2012-05-29 23:44
:らぶさん、こんにちは。
金沢には行ったことが無いのですが、きっともっともっといいところなんでしょうね。 住めば都で、誰にでも生まれ故郷は特別なものがあるでしょう。 私も出雲というところは特別な場所となっています。 お墓の場所を姪子さんがご存知なかったのですか。親ごさんが連れて行かなかったのですね、きっと。 お線香あげて両手を合わせるって、子どものこころにも特別な感があると思うのですよ。
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yumiyane at 2012-05-29 23:47
:whitelacenonyoさん、こんにちは。
ここは、私の生まれた出雲市内からは、来るまで一時間弱のところです。 父が生まれた場所なんですよ。小さい頃から何度も来たところ。 昔はたくさん人も居て、夏のお祭りには盆踊りやのど自慢もありました。あの人たちはどこに行ってしまったのでしょう。 きっと私みたいに学校のため都会に出て、それっきりになってしまうのでしょうね。 京都にお墓があるのですか。お墓参りを口実に、京都集合なんてこともあるかな。
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yumiyane at 2012-05-29 23:50
:鍵コメsさん、最後に書きますね。
そうですね、チャット状態でしたか。あはは。 鍵にしてほしくないくらい、みなさんに伝えたいことだらけですね。ちょっと引用してもいいですか。 >菅さんが現場を見に行ったことに関して枝野さんが言った一言、あれはおかしい。誰かにどう思えわれるから行くとか行かないとかの問題じゃないでしょう。それが基本で判断されているとしたら、恐ろしい。相手の顔色を見て決めるってことでしょ。それじゃあ、思い切った決断はできません。政治家やめたほうがいい!でも、マスコミのだれも指摘しない 私もそのことには気づきませんでした。 政治家が、人の顔色を見て物事を言うのは最悪の事態ですね。あの大変なときにもそんな人の顔を見る余裕があの方にはあったのかー。
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yumiyane at 2012-05-29 23:58
:鍵コメさん、つづき
また引用させてくださいね。 >原子力関係に1956年から50年あまりで5兆3800億円、ここ5年間で2兆円注ぎ込まれています。高速増殖炉にH24年330億円、使用済み燃料再処理技術開発に543億円。ほかの国では無理とやめていることにこれだけのお金が使われているなんて、増税の前に考えてほしいですよね、、、 東電の幹部が、原子力発電を広めたくて、風力発電などの自然エネルギーの開発についていろいろケチを付けて批判したと何かの記事に書いてありました。 男の人にとって自分の力で大きなお金を動かす、ということがこの上もなく嬉しいことのようです。 そのお金をどう民のために使うか、そこが政治家の醍醐味であるはずなのに、1956年の時点ではこれだけの危険なエネルギーであることが分からなかったのかもしれないけれど、この期に及んでまたしても原発35%の仮想を作るなんて、開いた口が塞がらないとはこういうこと?
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akicosmosA at 2012-05-30 21:27
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yumiyane at 2012-05-31 23:07
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