2011年 07月 13日
イタリアのフィレンツェでは、40℃になったらしい。 原発がない国で、エアコンもそれほど普及していないところで。 ただ、湿気が少ないので、日陰に入るとひんやりするところもあるので、凌いでいけるだろう。 私もクーラーを付けないで過ごしている。寝る時も付けない。 テレビを見ると、いらいらすることばかりなのは、どこのチャンネルを回しても、まるで原発が動かないと日本では熱中症でみんなが死んでしまうとばかり。 それでも、 私は原発に反対だから、 菅さんに頑張ってもらわないと、とますます強く思ってる。 公共放送の夜9時台のニュース番組のキャスターは、 N○Kが行った世論調査で、菅政権の支持率が16%になりました、と嬉しそうに報じている。 毎日読んでいる東京新聞も、あからさまに批判する記事を書いている。 自分はいつからそんなに保守系になったのだろう、と考えてみるが、そういうことでもない。 戦後最大の有事。その時が自民党政権下でなかったことは幸いだったと思っている。 原発を推進してきた自民党政権だったら、あの福島の事故をどう隠ぺいしていったかを想像するとぞっとする。 これほど批判されているのに、それでも菅さんを支持したい、その気持ちを分析してくれそうな記事を見つけた。 この方海住恒幸氏の ブログの記事をここに転載させていただく。 それは 2011年07月12日10時01分 海住恒幸 Report 大阪市議会議員。新聞記者(読売新聞、夕刊三重)を経て、2003年に松阪市議会議員に。自治体としての松阪市、自治体議会としての松阪市議会のあり方を問題提起し、解決する方向性を提案するブログ。 政府の「統一見解」とは、妙な表現だ。「政府の言っていることがばらついているとの批判を踏まえ、同じ方針だと伝える必要があった」(12日付・朝日新聞)と、枝野幸男官房長官は述べる。 政府がばらばらだったので、統一した考えをあらためてまとめて、国民の前に示さなければならなかったわけで、これで政府内の「無政府状態」の解消を図って、結束ある対応をということかもしれないが、一時しのぎでしかないだろう。震災、原発事故から4か月をへたいまにいたって、このところの政府、国会、政党の原発問題をめぐる対応は、一時しのぎでは済まないほど、人間臭く、そして、政治臭い。 これまでの日本の原発推進政策の立場からすると「起こりえなかった事故」が起き、だれもが事後の処理に向けた対応を最優先しなければならず、その対応をきちんとできそうにない菅政権に非難の矛先が向いていたが、ここにきて、日本の原発政策の方向性を従来通りとするか、「脱・原発」に転換するかという方向性をめぐっての対立に向かいつつあるのではないか。 であれば、野党対与党という図式から、原発か反原発かという立場の違いが、これまでの民主対自民の対決に加え、原発政策を巡る政権内における対立が前面に出てくる。 朝日新聞はこう書いている。 そもそも、菅直人首相は、原発再稼働を経済産業省や配下の原子力安全・保安院の判断だけで認めていては、国民の理解は得られないとする立場。 これに対し、法律に基づいて地元への要請も済ませた海江田万里経産相は反発。欧州でも実施に半年かかるというストレステストを新たな条件とすれば、再稼働が遅れ、電力供給に支障をもたらすと主張した。 細野豪志原発担当相や枝野氏が首相に同調し、岡田克也・民主党幹事長が海江田氏を支持するなど、政権幹部の間で意見対立が際だった。(12日付・朝日新聞) なるほど、こう書いていただくと、わかりやすい。「原発依存からの脱却を図る首相」(12日付・毎日新聞)は、市民運動出身。ここに来て失うものはないと開き直れば、大きな力とたたかう市民運動への原点返りをして、経産省の前身・通産省と、自民党政権がずっと進めてきた原発推進の流れという大きなものに闘いを挑んだとしても不思議はない。 対する海江田氏は、昔そういえばよく聞いた名前であることを思い出し、「Wikipedia」をひもといてみると、「経済評論家として独立。テレビ、ラジオ、雑誌などで税金や経済を解説する論客として幅広く活躍した。バブル経済で財テクブームが到来すると、一般向けの財テク指南書を多く出版した」という人である。 このところ、菅首相に批判的な発言が目立つようになってきた岡田幹事長は通産官僚出身だ。 一貫して原子力政策を牽引してきた自民党と旧・通産省(現・経産省)というわかりやすさに対し、民主党は、電力労組とは切っても切り離すことのできない旧・民社党から、旧・社会党、そして、個々にさまざまなバックグラウンドを持つ議員によって構成される。 いま、原発再稼働に対する議論に及んで、その色分けがはっきりしてくるのかもしれない。ただし、フクシマの事故に学んだことをもとにあり方を議論するということよりも、議員個々の素性が顔を出してきたというだけのことかもしれないが・・・。 民主党内に、菅首相と同様、「原発依存からの脱却」を図ろうという勢力はどの程度存在するのかはわからない。民主党が支援を受けている電力労連は、福島原発の事故後も、「事故原因が分かっていないのに、原発を見直すべきかどうかの議論はできない」、「原子力発電は、議会制民主主義において国会で決めた国民の選択。もし国民が脱原発を望んでいるなら、社民党や共産党が伸びるはずだ」(Wikipediaより)との立場だ。 菅首相が退陣すれば一気に原発の再稼働に向けてシフトされることだろう。 首の皮一枚で政権にある菅首相に対して“スーパーマン症候群”であるとか、極度の躁状態であるとの指摘もあるのだが、もしかしたら、菅さんは、市民運動家としての最後の闘いを一人繰り広げているのかもしれない。それが“スーパーマン症候群”と言われればその通りなのかもしれないが・・・。
by yumiyane
| 2011-07-13 13:10
| 身の回りのこと(around me)
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Comments(36)
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at 2011-07-14 09:07
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yumiyaneさんが、こういった記事を書いてくださり、現実として今、この国におこっていることを提起することは、とても勇気をもってのことだとおもい、尊敬いたします。今まで、普通の人々である私たちが原発に対して、無関心で、話題にすることもためらってきたことが、現在のこんな悲惨な状況を招いてしまったのだなと、ほんとうに反省しきりです。
こんなに多くの人の、とてつもなく多くの人の幸せを破壊したものに対して、もう肯定はどうしてもできません。 今、この日本では、財界、官僚、政治家が一丸となって、東電、原発を守ろうとものすごい力を発揮しているようにおもえて、こわくてなりません。なにを信じていいのかもわからなく、不安です。私も管さんには、今言っていることを、やり遂げてほしい。そして、ていねいに、成し遂げて、道筋をつくってから、若い次のリーダーに引き継いでほしい。決して、自分が死ぬまでの短い期間しかイメージできないような、利権にまみれたリーダーが菅さんの次に代わるようなことになってはいけないとおもいます。
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at 2011-07-14 18:00
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at 2011-07-14 18:00
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sfarina at 2011-07-14 18:06
↑の方にも賛同しますし、yumiyaneさんの意見にも納得です。
私は 政治家三流の原点である自民党には何があっても戻って 欲しくないし、管さんにも問題はあるのでしょうけど今の頑張りも それなりに応援してあげたい気分です。 そしてyesmanではなく、自分の思うことを議論して話し合う、日本人にとって苦手な事をすることの大切さにも気づいて欲しい。 他人に押し付けるのではなく、折衷点をさがし、相手の意見も尊重するそんな話合いをもっとしていきたいです。 今まで原発・戦後の政治に大きな疑問を持たなかった今までと違って。
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yumiyane at 2011-07-14 18:26
:鍵コメさん、
私はね、3.11以降、ずっとテレビやネットでいろんな情報を見ているのですが、みなさんが批判なさるほど、管さんを悪いと思う理由が見つからないのです。そりゃ、震災後、4か月も経ってるのに、といろんなことはあるでしょう。でも彼もいろいろ働きかけました。震災後自民党に連立を働きかけたのは逆にすごい仕掛けだと思いました。 この度の松本大臣の件も、随分な人を起用したものだとその直後は思いましたが、松本さんの辞退後のコメントが、管さんを擁護するものだったので驚きました。菅さんに一日も早く退陣すべきだと発言していた人だとは思えない、何か裏があるのかと思いました。まそんなこんなでとにかく脱原発の流れを変えないでいきましょう!
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yumiyane at 2011-07-14 18:31
:kinunさん、こんにちは。
私は、原発がこれほど深く日本の美しい村に拡がっていっているとは知らなかった、という自分の無知に腹が立ったので、ブログではできるだけ政治や宗教の話はしないようにしよう、と決めていたのですが、それではいけないと思うようになったのです。 自分がだめと思うこと、いけないと思うこと、それを発信するのに、このブログはとてもいいツールです。攻撃されることもあるでしょう。誹謗中傷されることもあるでしょう。でも、感じたことは言った方がいいとの思いです。 kinunさんに賛同していただけて、これほど心強いことはありません。 原発からの脱却への署名も参加していただいて有難うございます。 貼り付けもね。みんなで頑張れば怖くない!ですね。
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yumiyane at 2011-07-14 18:38
:18:00の鍵コメさん、
情報有難うございます。 私は、ストレステストが浮上した時、ああ菅さんはほんとに原発を止めたいんだな、と思いました。 海江田さんのメンツなんてどうでもいいです。だいたい今の民主党のばらばら状態、管さんの四面楚歌状態、そこで閣僚になっているんだから、もう少し思慮があってもよかったですよ。島根の原発も、5月ごろから再稼働の話が経産省から来ているという情報がありました。とんでもないです。 13日のこのブログの記事は、管さんの記者会見を見る前に書いたものでした。さっき内閣府の動画で菅さんの記者会見全部見て、心から拍手をしたものです。援護射撃しますよ。
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yumiyane at 2011-07-14 18:45
:18:00続きの鍵コメさん、
首相の座に執着とか最後のあがきとか、私にはそういう風にはちっとも見えないので、そんな風におっしゃる方は何を知ってそう言うのだろうと思っていました。 今日あるサイトで、菅さんの記者会見で述べた脱原発の発言に賛成か反対かのボタンを押すのがあって、勿論賛成を押しましたが、賛成が反対をわずかにしか上回っていませんでした。そんなに脱原発反対の人がいることにびっくりです。 はい、引き続きお待ちしています。
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yumiyane at 2011-07-14 18:54
:sfarinaさん、こんにちは。
理解していただいて有難うございます。 私は小さい頃から父が自民党支持だったので、疑いもなく保守系だと思っていましたが、選挙権を持ってからは考えが変わりました。 政治家というのは、安定安心してはいけないのです。官僚をコントロールして、よりよい国を作るには、なあなあでもいけませんし、おっしゃるように対立してもいけません。 物の見方にはいつも二通り以上のことがあって、今の政府、内閣はがたがたで、誰を信用していいのかわからない、という人もいます。逆てにとると、模索しながら国民の声を聞きながら、ジグザグでも正しい方向に向かえる、そのほうがいい、という見方もあります。 怖いのはメディアのチカラですねえ。ちょっと胸が痛いです。
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cocomerita at 2011-07-14 19:36
CIao yumiyaneさん
所詮政治家、清廉潔白なんて人いないでしょうから 私も今はとりあえず、反原発と言うだけで、彼にとどまっていただく理由は十分です 彼がいなくなったら、それこそどっと原発誘致に流れが変わるような気がしてね 政治家は、自分の欲と捨てて 一般国民は、自分の家の隣に原発が来てもそれでもいいと言えるか そこのところでジャッジしてもらいたい 原発と容認するかしないか そうしたら、答はおのずと出てくると思うのですがね そこでしょ?みなさんの問題は...
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yumiyane at 2011-07-14 22:36
:cocomeritaさん、こんにちは。
もちろん、脱原発が一番ですよ。 でも、それだけじゃないような。もともと民主党なんて寄せ集めの党だから、よほどの牽引力のある人でもいなければ誰がやっても纏まることはないのでしょう。どこかの公共放送のように、ライバルは外ではなく内にあるような感が否めないです。 党内はそんな状況、国会はねじれてる。そんな中で、この震災。 野党第一党は政権奪取の好機と捉え、他党は、人ごとのように批判する。 今回のことで、いろんなことが見えてきた。 次に選挙で誰かを選ぶ時、私たちがちゃんと見ないといけない。ちゃんと見られてることを自覚してもらわなきゃいけない。政治をする人の責任、選ぶ人の責任をすごく自覚させられています。
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kanafr at 2011-07-15 01:22
仮に今後帰国しないと決めたとしても、やはり母国ですから日本の事は気になります。
そして今頃になってあの時何も感じないで、何も調べようともせず書店に行けば多分あったであろうの本も手に取らず、目先の楽しさだけを享受していた若き日の自分をとても後悔しています。 それが原発です。 だから今まで歴代の首相が声に出そうともしなかった脱原発の声をあげただけでも、私は〇なんです。 それが例の思いつき発言だって批判する方も大勢いる事も知っています。でもそれを思いつき発言にするかどうかは国民次第だって思います。 この国をどうするかは政治家だけの責任ではなく国民の責任でもあるって思うのです。 とても残念なのは、いわゆるマスコミの人達が、まるで政治をワイドショーのようなノリで報道している事です。 一つの流れを示すと必ず簡単にその方向に流れる。大きな流れに乗るとその中で批判したりするのは勇気が必要になってしまい、声をあげた人を誹謗中傷し徹底的に潰そうとする所をみると怖くなります。
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at 2011-07-15 02:59
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galleriaarsapua at 2011-07-15 03:17
yumiyaneさん、こんにちは。
政治の問題。。。今まで考えたって議論したって仕方ないじゃん!みたいな風潮で過ごしてきた私も含めた国民のつけですね。 正直言って管さんがどうなのかを評価出来るほど私には情報も分析する機会もありません。 こうしてブログ仲間の見解を通して判断しているところも正直あったりします。 世間が管さんを叩くなかでyumiyaneさんの見解、非常に勇気あるものだと思います。 きっと管さんはブレーンが居ないのでしょうね。 それは民主党がねたみで構成されているからかもしれません。 脱原発はなんとしてでも国民が管さんを支えて持っていって欲しい。。。 でも脱原発に反対の人も居るんですね。。。 同じように車を作っているドイツは脱原発に向っているというのに。。。
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デコ
at 2011-07-15 05:39
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何万年先にも処理出来ない怪物をこのままそのまま使い続けることへの恐怖をなぜ頭の良い方達は理解しないのでしょうか。沢山ある原発制御不能に陥ったらとおもうと。。。。
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kiyotayoki at 2011-07-15 17:53
二言目には「菅総理の発言は思いつき」を連発なさる議員さんたち。
僕には脱原発に正面切って反対できないための、批判のための批判にしか聞こえないのですが。 政界の慣例を破り、ここまで開き直られたのなら、菅総理には脱原発の道筋をつけるまで、何としてでも志を貫徹していただきたいなと僕も思います。 そして後進に道を譲ったら、すっぱり議員から足を洗っていただきたいなと思う今日このごろです。
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at 2011-07-16 01:30
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at 2011-07-16 01:31
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デコ
at 2011-07-16 14:00
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この国がどういう方向に行くことが未来につながるのでしょうか
原発震災やはり一人ひとりが今までとは変わってゆくしかないように思えます。狭い島国原発で壊れてしまう前に。。。。市民運動から出てきた管さんにしばらくは頑張って欲しいです。
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yumiyane at 2011-07-17 21:53
:kanafrさん、こんにちは。
私も同感です。まったく考えもしないうちに、日本に55基の原発が作られたということ。もしかしたらドキュメンタリー番組もあったかもしれないのに、見過ごしてしまったこと、同じように後悔しています。 脱原発宣言、私には思いつきには思えないのです。あの3.11の次の朝、菅さんがヘリに乗って福島に飛んだ時、きっと彼は私たちが感じた何倍もの後悔をしたと思うのです。津波と原発と、二重の大災害の中で、誰も味方の居ない党と政治の世界で、被災地復興と脱原発を、如何に自分の思うところに持っていくか。ものすごい軋轢と失敗の繰り返しでしょう。いっぱいいっぱいの中で、なんとか自分の筋書きに沿わせたいと、一貫したものは私には感じられるのですが。
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yumiyane at 2011-07-17 21:54
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yumiyane at 2011-07-17 22:03
:galleriaarsapuaさん、
ほんとにそのとおりです。 私もブログはゆる~く書いています、なんて言ってましたが、そういうことしてるから、こんなことになっちゃう、と我慢我慢と思いながらも感じたときには書いた方がいい、との思いで書いています。 このところの他の首相と大きく違うのは、彼は成りあがりなのです。バックボーンはありません。市川さんのところで成長したようですが、それでもあそこにまでなると、いろいろ言われているようです。ひとをけ落したとか、卑怯とか。私はそのところは分かりません。 私は殆ど彼の仕事は3.11以降しか注目していません。そのところでの判断です。 今日田舎から帰ってきましたが、島根の田舎も原発依存意見が少なからずあって、驚きました。 私は、西日本のどこかで原発事故が起きたら、もう日本は終わりだとの恐怖感を持っています。日本国内だけでなく、近隣諸国への放射能汚染は、許されるものではないからです。そのこと強く訴えてきました。
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yumiyane at 2011-07-17 22:07
:デコさん、こんにちは。
将来、人間が、このやっかいなプルトニウムを簡単に操れて、水素爆発も、メルトダウンも、あああれね、って処せるときが来るまで、触ってはいけない代物だと思うのです。 どの原発も少なからずの事故を起こしていること、ほんとに導入した方がたは不安にならなかったのでしょうか。交付金で潤った町はそのまま修羅場と化すことが目の当たりになったのに。
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yumiyane at 2011-07-17 22:17
:kiyotayokiさん、こんにちは。
そう言っていただけて、心強いです。 国会での野党の方がた、特に自民党の方の批判発言、人として許せないです。かつて自民党が与党だったころ、共産党だって社民党だってあのような非人間的な発言はしませんでしたよ。子どもには聞かせられない。 それなのに、テレビでは、一定のめど、という言葉を子どもが面白がって使っている、などと無駄な批判をしていましたね。 私は二度と出てきて欲しくないのは鳩さんです。嘘つきとかペテン師呼ばわりは、そっくりその方にお返しです。 菅さんは後進に道を譲っても居ればいいと思います。二世や三世の方でちゃんと仕事をしない方に辞めてもらいたい。
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yumiyane at 2011-07-17 22:29
:鍵コメtさん、了解です。
今回は私もだんだん声が大きくなってきているのが分かって、少々自分のこと諌めながらも、書き始めるとついつい熱くなってしまっていますね。 物事の見方にはいつも二通り以上がある、と言えると思うのですが、震災直後の自民党連立案を出して、世の中が批判したとき、私はこう思いました。それくらいの大震災である、ということ、党を超えて政治家が一致団結して当たらなければなならないと考えた。もうひとつ、本当に頼りに成る人が民主党に居なかったので、助けを求めた。三つ目、ここで自民党が連立を断れば、この大震災で自民党として国民にアピールする機会を失う、そうすれば国民からの支持も失う。 私だったら三つ目を狙いますね。 私も大自民党時代に育ちましたから、政治家に任せればいいようにやってくれると信じていましたね。 いいですよ、書いてください。 でも、せっかくだから鍵じゃなくていいと思いますよ。
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yumiyane at 2011-07-17 22:34
:鍵コメtさん、
先日官邸に、原発辞めてくださるようお願いします、のメールを送ったら、ご意見有難うございますの返事が来ました。 もしなんだったら直接官邸にメール送りませんか。 アドレス、そちらに送りますね。
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yumiyane at 2011-07-17 22:40
:デコさん、
やはり、一人ひとりが声を上げることでしょう。でも難しいですね。選挙権を持っている方が、全員意見を発信することができるかと言えばそんなことでもないし。だれかに任せたいとみんな思っていますね。任せるときに、何故この人に任せたいか、だけでも考えましょう! 日本人はあまり対話をしません。イタリア人は広場での会話は凄いです。ウルビーノの広場で夕方になると学生が繰り出して、あっちでもこっちでも。南イタリアの広場。あの文化が日本人にもあったらな。
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at 2011-07-18 03:22
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at 2011-07-18 04:10
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at 2011-07-18 04:17
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yumiyane at 2011-07-18 22:13
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yumiyane at 2011-07-18 22:16
:鍵コメmさん、
分かります。難しい距離ですよね。ヴァーチャルであってヴァーチャルでない。 今のところ大丈夫ですよ。 そうなんですか、是非菅さんには広島に行って、脱原発宣言をしていただきたいです。それまでみんなで援護しなきゃ。
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yumiyane at 2011-07-18 22:20
:鍵コメrさん、
ああ、あれね、タイトルだけ見て、中味読みませんでした。 経団連も微妙ですね。原発がないと困る人たちの集団に見えてきました。あれほど団長が激怒するとは、机を叩いて怒ったそうです。自分たちの利益しか考えてない、福島で避難を余儀なくされている人、えさの藁から放射能が出ていることとか、子ども達の成長のこととか、他国への迷惑とか何も考えてない人たち。8月じゃなくて9月まで援護しなきゃいけないのですね。
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デコ
at 2011-07-18 22:41
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お帰りなさい。故郷の香りを沢山吸い込んで元気をもらってきましたか?気軽に帰るには遠いですね。今日のTVタックル厚生労働省が出した小冊子には驚きです。放射能は安全です。小さいお子さん妊婦さん大丈夫です。まあなんと国民を小馬鹿にしているのでしょう。あんなにひどい小冊子を税金で作るのですね。
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yumiyane at 2011-07-18 23:37
:デコさん、こんにちは。
その番組は見ていませんでした。 今ネットで見たら、4月に出たものなのですね。そのころは20mシーベルト問題で騒がれていたころでしょうか。 私の回りでも、小さな子どもを持ったお母さんは、自分の情報収集で判断せざるを得なくなっています。きっとそれが一番なんですね。 |
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