タグ:鎌倉 ( 9 ) タグの人気記事


2012年 03月 13日

鎌倉へ通いました

3月10日の夜に長谷寺へ行った翌日、また横須賀線に乗って、北鎌倉駅に降り立ちました。

駅でmikiさんとお会いすることになっていたからです。
mikiさんは、VOLVOのワゴンをブイブイ言わせて運転なさいます。
この日は葉山へ行くことに。

葉山へ行ったことあったかなあ、 って思いましたが、昔々若い頃に姉に乗せて行ってもらったことがあったかもしれない? 
くらいの。

北鎌倉から鎌倉までの道は、寺を巡りながら私も歩いたことがありました。
d0117481_21531013.jpg

鎌倉駅を過ぎて由比が浜に出ると左に向かうと葉山ですね。

葉山マリーナを過ぎてしばらくいくと、目的の神奈川県立美術館・葉山館があります。
d0117481_21514955.jpg

美術館に行ったものの、展示室には入らずじまい。
なぜなら、併設のレストランでおしゃべりに没頭したためです。
d0117481_22114384.jpg


mikiさんと初めてお会いしたのは、数年前スペインからmaiさんが家族で帰国され、横浜の中華街でご飯を食べることになったとき、ご一緒したのでした。
それから何度か北鎌倉のお宅で開かれるお花の教室に通いました。

一人で二人の男子を一人前にして、自宅でお花を教え、鎌倉エフエムでDJをやり、
4月からは二子玉川の高島屋でも講師をなさるということ。
常に先へ先へと進んでいらっしゃいます。

どことなく境遇が似ているので、理解しあえることも多く、これからも頑張っていきましょうと
タグを組みました(笑)。
d0117481_2231213.jpg


3月11日でしたから、14時46分をどこで迎えましょうかと言っていましたが、
結局鎌倉へ戻る車の中で、ラジオの合図で心の中でお祈りしました。

SWANYとか

by yumiyane | 2012-03-13 23:07 | 町(town) | Trackback | Comments(8)
2012年 03月 11日

鎌倉の夜

今でも、あのときどうしてた?
被災地では無なかった東京に住む私が、久しぶりに会う友達との話題。
それほど
それほど 強い体験でした。

これまで生きてきて、初めて味わう 死 というものを感じた体験でした。
その怖さに、わなわな震えていました。

ましてや、ほんとうにそのさ中に、そこに自分の身を置かれていた方がたの恐怖は、
わたしなどに計り知れるものではありません。
あれから1年、といっても
毎日変わる行方不明者の方がたの人数を見るにつけ、そんな時間もまだまだ経っていない、
終わっていない方がたのなんと多いことか。
d0117481_155975.jpg


3月10日の夜、長谷に住む会社の同僚が家に招待してくれました。
丁度、長谷寺で
鎮魂の万灯会が催されることが分かって、同僚に頼んで連れて行ってもらいました。
d0117481_164968.jpg

読経はすでに終わっていましたが、お焼香台が残されていたので、心をこめてお祈りしました。
d0117481_17860.jpg

ろうそくが灯されていて、大勢の方の祈りの言葉が炎にゆれていました。
d0117481_162676.jpg


1年経ったからって、今日で終わったわけじゃないから、
これからも、ちょっとづつでも
被災地のみなさんに寄り添っていくことが、
私にできることかなっ って。


昨日はテレビを見なかったのですが、12日朝の新聞に載っていた記事は本当ですか?
「原発再稼働 先頭に立つ」
野田氏の首相官邸での記者会見:
定期検査中の原発再稼働に関する地元への対応について「政府を挙げて説得し、理解を得る。私も先頭に立たなければならない」

原子力安全委員会によるストレステストが「妥当」と出た場合、あとは反対する立地県、町、村の住民に、首相自らが説得に当たる、というもの。

これって、大変なことですよ。

原発でない電気エネルギーにシフトするので、この夏を乗り切るために国民に節電を要請する、
という記者会見であって欲しかったです。
重ねて昨日はTVを見なかったので、古館伊知郎さんの意を決した発言をじかには聞けませんでしたが、
圧力がかかって打ち切りになっても本望だ! との脱原発発言に拍手を惜しみませんが、民間放送局の裏にあるチカラを怖いと感じました。

by yumiyane | 2012-03-11 23:33 | 身の回りのこと(around me) | Trackback | Comments(14)
2012年 03月 02日

梅にうぐいす   色?

それってほんとだね、って思ったある日の鎌倉
d0117481_23311545.jpg


湘南を楽しく暮らしているこすもすさんに連れて行ってもらった おさらぎ邸
d0117481_2336213.jpg

d0117481_23361533.jpg
d0117481_23362542.jpg


八幡宮への桜並木をちょっと右へはずれただけなのに、こんなところにこんな場所が!
d0117481_23375782.jpg

今はカフェとして公開されていました。

お庭でシャンペンを飲む方もいらっしゃいました。

うーーーん、鎌倉も奥が深いわ。

来週末も鎌倉に行きます。
鎌倉散歩は続きます。


d0117481_23421910.jpg



追記:
ところで、ブログ友から、この鳥はメジロではないか、とご指摘を受けました。
そうかもしれない。
苦し紛れに

梅にうぐいす 色 ・・・・・

by yumiyane | 2012-03-02 23:42 | 身の回りのこと(around me) | Trackback | Comments(12)
2010年 12月 09日

弟子入り  したい

友人が、あなたなんか行くといいと思います とメールをくれて初めて知った、
編み物をなさる方の展覧会に、会社のお昼休みを利用して 出かけてきました。

d0117481_23165426.jpg

それは、南青山4丁目にある、小さなギャラリーで行われていて、

まず入口にあったストールにパンチをくらい、
d0117481_23171497.jpg

外に向けてかざられていたカーディガンに 目が釘付け。
d0117481_23173462.jpg


明日が最終日なので、先生はいらっしゃる予定、と聞き、
次の日、会社の自転車を借りて、また行きました。
d0117481_2318932.jpg

私より5つしか年上ではないのに、
編み物が上手だった母の面影を重ねてしまいました。

私が編み物に目覚めたきっかけは、
小さい頃、父に買ってもらったミルク飲み人形に、母はささっとギャザー入りのワンピースを編んでくれました。

この展覧会にもひとつ、人形がカーディガンを着ていたので、ささーーーって、あの母の編んでくれたワンピースが甦ってきたのです。
母を越えていない。
うすうす感じていたこの気持ちも ささーーーって 押し寄せてきました。


先生
お願いですから、一度 お教室に参加させてください。

という私の懇願するような申し出に、

しぶしぶ
それならあさって、
鎌倉の材木座でお教室するから


ということで、
d0117481_23191436.jpg

この木立の向こう、白いドアを開けると、数人の生徒さんと
楽しくおしゃべりをしながら、手はひたすら編む、教室に参加させていただきました。


足りなくなったら足せばいい、
大きかったら、ギャザーを寄せたり、
穴があいたら、刺繍をしたり、
工夫次第でなんとでもなる。


編み物の楽しさを知ってもらいたい、と始めた編み物教室。
教えることの難しさもいろいろ、
楽しさもいろいろ。
もやっ としたものが、今日の青空の中、鎌倉の空にぱーーーって飛んでいった、
そんな気がしました。

先生、
一度だけと言わず、
これからも
よろしく弟子入り、お願いします。



d0117481_23313580.jpg


by yumiyane | 2010-12-09 23:31 | にっと(knit) | Trackback | Comments(10)
2009年 08月 28日

日の目を見る

1928年、チェコのボヘミア出身の画家アルフォンス・ミュシャは、すでにパリで名を馳せていましたが、故郷のために縦横6~8mの大作20点「スラブ叙事詩」を寄贈しました。
しかし、第二次世界大戦の直前、政治的な意図で、その絵は封印され、どこかの倉庫に埋もれていたものが、最近になって公開されました。

日の目を見る。
古くて大きいものを言えば、ラスコーの洞窟もそうでしょう。
でも、今日のはもちょっと小さいお話です。
d0117481_0302625.jpg

鎌倉は鶴岡八幡宮の境内にある、神奈川県立近代美術館の鎌倉館。その2階にあるカフェの壁画です。

ちらしによると、1951年に完成した鎌倉館の2階に、1957年第一回安井賞受賞作家の田中岑氏が、制作した壁画 ↑ は、10年余り後に白い壁で覆われてしまいました。その理由はさだかではありませんが、存在は長い間、語られることもなく今日に至りました。

とあります。およそ30年ぶりにその覆われていた白く塗られたベニヤ板が剝されたのだそうです。

テラコッタ色の下地に、白い少しデフォルメされた裸婦のデッサン。

何がいけなかったのでしょう?
この明るさ、楽しさは、明るい日の差し込むこのカフェにはすごくマッチしているように思えるのですが。

こんな話どこかで聞いたことあるなあ、と。そうです、群馬県の桐生市のレストランでありました。
d0117481_0461390.jpg

棟方志功の壁画がやはり描きあげられるとすぐ封印され、最近55年ぶりに漆喰をはがされて日の目を見た。

どんないきさつでその作家に作品を依頼し、どんな行き違いでその絵を封印するのか。
棟方さんの場合は、昭和28年ということであるし、町なかの飲食店の壁だから、多少その裸婦像が不具合だったことは考えられるものの、、、、
アートを展示する美術館の壁問題はどう捉えれば、何があったのか、誰が葬ったのか、
下世話な話だったらどうしよう、とみんながなんとなく触れたくないのも分かるような気がしました。

by yumiyane | 2009-08-28 00:51 | paintings | Trackback | Comments(6)
2009年 08月 14日

鎌倉というところ

鶴岡八幡宮から由比ガ浜までまっすぐ伸びる若宮大路は、中央分離帯に桜並木のある、かなり広い道です。
1192年に鎌倉幕府が置かれ、1333年まで続く鎌倉時代の中心となりました。

か ま く ら という響きには、何かおいしい和菓子のような、色でいえばチョコレートブラウンのようなものを感じます。これは全く私の独断と偏見ですが。


時には
d0117481_0142756.jpg
このような明るい、色鮮やかな、エネルギッシュなものも行き交い、ここが湘南であることを思わせます。


せっかくだから、ぼんぼり祭りを見ましょうと、早めの夕飯を食べることにしました。
あらかじめ会社の同僚で鎌倉に住んでいる人に聞いておきました。

線路沿いの道を駅のほうに戻って、踏切を渡ると右側にある、というダイニングに行くことにしました。
d0117481_0174155.jpg


教えられたお店に行くと、5時半なのにもう予約で満席とのこと。えーーーー!?

d0117481_024951.jpg

一度は引き下がりましたが、ふたたびお店に入り、それなら、貴方のお薦めのお店を教えてください。

書いてもらった地図はとにかくSimple。線路に戻って手前の道を右に曲がってずっと行くと、右にケーキ屋があって、その先の八百屋の手前を右に曲がると20mくらいのところにある、フクちゃんを訪ねてください、と。

鎌倉駅がその地図のどの位置にあるのかを聞き漏らした私は、それからかなりうろつくことに。

北口のロータリーをうろうろして、そこにスタンバイしているイケメンのジンリキシャーに聞きました。
すると、駅を越えてまだまだ先とのこと。
住んでいる人と、初心者の距離感の違いか!

やっと見つけてお店に入り、
「フクちゃんですか?」といきなり尋ねる私たちを、暖かく迎えてくれたのは、
d0117481_0313554.jpg

1945年からここで営業しているという「Pepe」というお店のおにいさん。

噴出す汗を抑えるのと、喉を潤したのは、フクちゃんの作るおいしいカンパリオレンジ。
d0117481_0382363.jpg


何料理のお店か、と聞かれると返事に困りますが、イタリアンだったりインドだったり創作だったりします。
d0117481_0421546.jpg

サラダ↑  なんとかというスパイシーなチキンの煮物↓
d0117481_0434574.jpg

なんとかという変な名前のパスタ。これが見かけよりおいしいのです。
d0117481_10862.jpg

これは印象ですが、こっちのほうが正解だったかも、と思いました。

あっちのお店が満席で、ここを教えてもらったのです、でもここに来て良かった、と正直に伝えました。
フクちゃんはちょっと悔しそうでしたが、はるばる訪ねて来た私たちに、おみやげにと、Pepe特製のスパイスを一瓶くださったのです。
ありがとう!フクちゃん。また絶対来ます。
d0117481_102546.jpg


ぼんぼりまつりは、予想以上の人出で、鳥居の中には全く入れない状態でしたので、20時27分発の渋谷行き湘南新宿ラインで鎌倉をあとにしました。
d0117481_0581417.jpg


by yumiyane | 2009-08-14 01:01 | 町(town) | Trackback | Comments(0)
2009年 08月 12日

KAMAKURA 神奈川県立近代美術館

学生のころ、ムンク展をやっているのを見に行ったことがあります。
美術館の前に車を停めるとき、友達の代わりに縦列駐車をしたことを思い出しました。
そうか、このあたりだったのかなあ。
d0117481_22435158.jpg

鶴岡八幡宮の境内にある、この美術館は、今では別館・葉山館とひろがっているようです。
あのころはもっと大きな美術館だと思っていましたが、
こんなにコンパクトな建物だったですね、なるほど別館が出来るのがうなづけました。

丁度、この美術館を設計した、坂倉準三展が開かれていました。
d0117481_22421917.jpg

坂倉準三さんといえば、コルビジュと深い交友のあった方のようで、そのディテールにどこか暖かさを感じるものがあります。
この方が、東急の五島さんと今の渋谷駅周辺を造ったということ、知りませんでした。
東急の建物に挟まれて、東と西にバスターミナルがある、あのスペースをプロデュースなさったのですね。
あれから半世紀以上、今渋谷はあたらしい空間に生まれ変わろうとしています。
彼の都市設計の哲学、主役は人間である、ということ、忘れないで欲しいです。

会場には彼の設計図、ミニチュア、写真図録などなどが陳列されていて、キュレーターの方が彼の作品について説明するのを熱心に聞く観覧者が囲っていました。
私は設計については全く知識がないため、展示されている写真を見て、ああこの建物も、あそこも彼の作品だったのかあ、と感心するばかりでした。

新宿西口広場・・・この響きは1970年の安保闘争と深く関わっているのです。会場にも、学生たちがジグザグ運動をしてデモしている写真がありました。

西口のあのJRからまっすぐ出て、タクシー乗り場でタクシーに乗って、たとえば「パークハイアットに言ってください」と言うと、突き当たりの信号までまっすぐ走って左に曲がる。
たとえば「東京女子医大」というと、ぐるっと回って地上に上がって、甲州街道から行くか、もう少し大きく回って靖国通りからいくか。
あの、立体的に何層もある西口広場も彼の作品なのですね。

そんな風に驚きながら、冷房の効いた会場を出た2階にカフェがあります。
d0117481_23115497.jpg

窓が開け放たれていて、テラスは太陽の陽がさんさんと、そんな中で、もうずうううっとここで働いていらっしゃるのではないかと思われる二人のご夫人のサービスで、アイスコーヒーとプリンをいただきました。
d0117481_23133886.jpg


坂倉準三さんの設計の妙を、このあと実感するのでした。
d0117481_2318963.jpg


d0117481_23182467.jpg


d0117481_23183450.jpg


そしてまた締めくくりは蓮です。
d0117481_23191050.jpg

坂倉さんが設計なさったころは、こんなに蓮や睡蓮は育っていなかったようですが、今はこの緑がこの建物に深い趣を添えているようです。

by yumiyane | 2009-08-12 23:22 | 美術館へ行こう(museum) | Trackback | Comments(4)
2009年 08月 12日

KAMAKURA 鎌倉 国宝館

鎌倉宮からまたバスに乗って駅に戻る途中、八幡宮で降りて、国宝館に行きました。
d0117481_2356676.jpg

八幡宮のそこここに、見事な蓮の群生が見られます。

国宝館は境内の中にあって、この時期「美術の中の動物たち」展が開かれていました。
d0117481_23581066.jpg

強い陽射しの久しぶりの太陽から逃げ込むように、私たちはその建物に入っていきました。
入館料はひとり200円でした。
d0117481_0344189.jpg

鎌倉時代の木彫の菩薩や如来は重要文化財の素晴らしいものや、ハンサムな阿弥陀如来像もありました。

開催中の美術の中の動物たちは、涅槃の釈迦の周りで悲しむ動物たちを、画家が自分なりに描いていたことが分かりました。

この生き物は人間ではないです。
d0117481_0232670.jpg

でも不思議な立ち居地でユーモラスですが、顔はエイリアンのようなのです。この時代に人間でもないどうぶつでもないものを具象化したことが、興味深いです。ちなみに頭が象とかいてありますね。
d0117481_0251379.jpg


外へ出ると、またくらくらするような太陽の陽を浴びました。
d0117481_0315187.jpg


鶴岡八幡宮は今日は ぼんぼりまつり なんだそうです。
d0117481_0323987.jpg


暗くなったらまた来て見ましょう。

by yumiyane | 2009-08-12 00:33 | 美術館へ行こう(museum) | Trackback | Comments(2)
2009年 08月 10日

KAMAKURA 鎌倉

鎌倉へ行ったのは、何十年ぶりでした。渋谷から湘南新宿ラインで1本ですし、50分で着きました。
昔からこんなに近かったのでしょうか。そういえば大学時代に成城まで通ってくるクラスメイトが何人かいました。
鎌倉に来ると、鶴岡八幡宮とか、美術館とか、由比ガ浜へ行ったものです。
由比ガ浜へ出ると右に曲がって少し歩いたところに、外国人の女性がやっているソーセージを食べさせるお店がありました。
今でもあるんでしょうか。
d0117481_222341.jpg


さて、
美術館へ行こう!チームの3人のうちの一人は今日は夏風邪でダウンです。
一緒にいったチームメイトは、最近日本画を始めたので、鎌倉を調べ、ある美術館へ行くことになりました。

そこは、鎌倉駅から鎌倉宮行きのバスに乗り、終点で降りて歩いて4分、とありました。
d0117481_22485941.jpg


尋ねながら歩いていくと、ここですか、というところ。
d0117481_2226692.jpg

どうみても、人が踏んだあとが見られません。

看板には「閉館」の札が。
あきらめきれずにインターホンで聞いてみると、今の季節は開いていないとのこと。
d0117481_22471799.jpg

ホームページのどこにもそんなこと書いてなかったけどなあ、って。

d0117481_23323421.jpg


雨のように蝉の鳴き声が降る中、流れるほどの汗をかいて、元来た道を引き返しました。

by yumiyane | 2009-08-10 23:29 | 美術館へ行こう(museum) | Trackback | Comments(8)