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2016年 01月 22日

来待ストーンというところ

全豪オープンが始まっていますね。
錦織くん、3回戦を突破しました。
月、火、水曜日と編み物教室が続いて、午前中の試合がLIVEで観れなかったのですが、必ず再放送をするので夜に録画を楽しみました。
そのせいか、、、、、
またしても腰が痛みまして、昨日などは歩行が困難。一度横になると起き上がるのに青虫くん状態。手も足もききません。
ちょっと予兆はあったのですが、火曜日の自宅での教室が終わって皆さんがお帰りになったあと、自分の編みかけのセーターを編んでいて、何かを取ろうと立ち上がった瞬間、ギクッ!ですよ。
急に寒くなったせいか、このところ毎週土曜日のテニス教室を頑張りすぎたせいか。
はたまたWOWOWでテニスの観すぎで座ってばかりいたせいか。

そう言えば、全豪オープンの女子シングルスで日本の大坂なおみちゃんが活躍していますね。彼女は父親がハイチ、母親が日本のミックスなのですが、3歳でアメリカに渡って今はフロリダ。だから日本語はあまりうまくありません。その彼女が試合の始まる前のコイントスのときに審判に会釈するのです。試合が終わって相手選手と握手するときもその相手に頭下げながら握手。観客席の日本の応援団にも頭下げながら手を振ります。日本の選手でもそんなことしないから、なおみ選手のこの動作がとっても可愛く見えました。顔の表情にはどことなく日本人の面影があるのですが、肌の色や体格はお父さんのほうです。日本語より英語の方が得意な彼女のその会釈するしぐさが何とも日本人らしくて嬉しくなってしまうのです。
明日は世界ランク16位のアザレンカとの対戦。頑張って欲しいです。

ということで歩行がおぼつかない今日、10日ほど前からの約束で、アパートの仲良しさんと来待ストーンへ行くことになっていました。雨上がりのその場所は不思議な空間。
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少し寂しさを感じさせるところもありますが、気はいいです。
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島根県松江市宍道町東来待というここは、かつて重宝された来待石の積み出し場所だったところ。
宍道町は文字通り宍道湖に面しており、湖の幸、山の幸など自然の恵みを受け、その中に来待石もあります。歴史的には古墳時代の石棺に使用され中世石塔、石仏、近世釉薬(石州瓦の上薬)、建材、灯ろう、石臼、かまど、棟石、墓石などに使用され身近な所にはいつも来待石がありました。
特に江戸時代、松江藩主は御止石として藩外に持ち出しを禁じたほど重要視致しました。松江城をはじめ城下町の至る所に来待石は使用されています。
・・・とは来待ストーンの公式サイトより

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今はその切り出した石の壁を利用してミュジアムやイベント会場がありますが、併設されたレストランに行って見ました。このレストランには帰省したときに連れて来てもらったことがありました。そのときはその石の壁をスクリーンにして、希望すればプロジェクターで映画を映しだしてそれを観ながらお食事ができる!というスペースでした。今でもやってるのかな?結婚式も出来るようなのできっとそういう演出もあるんでしょうね。
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今日はおすすめランチ1900円というのをいただきました。上記のほかにサラダとデザートとコーヒーが付いています。
今年で6年目になるということ。初めて来たあの日はそんなに前のことではなかったのですね。美味しかったですよ。少し雰囲気はファミリアに変わったような気がしますが、こんなところにこんなレストランが?という意外性もあるので、ずっと続けて欲しいですね。
向こうの四角い建物がレストランです。
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どこかの神社に飾られていたらしい狛犬があったり
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あちこちにたぬきの彫り物があったり、ちっちゃなソーラーが電気を賄ってたり、つっこみどころがいっぱいある来待ストーンです。
お会計のときにポイントカードを作りますか?って聞かれました。1年間有効ということでしたが、こんな人里離れたところにそんなに通う人が居るんですか?と思わず聞いてしまいました。いかんいかん、田舎には田舎の楽しみ方があるものです。

みなさん
次回はここへ。

by yumiyane | 2016-01-22 23:43 | 美術館へ行こう(museum) | Trackback | Comments(6)
2011年 07月 29日

松江観光 その3

月照寺を見た後、少しお濠のあたりを散策しました。
お城の東から北にかけては、武家屋敷やヘルン旧居などの見どころが多く、なかなか風情のある街並みが残っています。
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お城の東側に今年出来たばかりの
お城の見える博物館 なる松江歴史館に行ってみました。
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丁度一年前に行った香川県の丸亀市、そこのお殿様・京極家と、出雲の関係が少しだけ分かりました。
何故京極に興味があったのかというと、家紋です。
京極の家紋が四つ目。実は実家の家紋も四つ目、うちのは丸の中にあるのでコクモツ四つ目と教えられました。
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丸亀城で見たこの四つ目と、案内してくださった友達の友達が、出雲との縁も話してくださっていたからです。なるほどね。

国政の中心が京都や江戸であったころ、この地に何故人が送り込まれたのか、というと、それは
銀、
そして たたら だったのです。
八岐のおろちの伝説は、たびたび洪水を起こす川があったけれど、その上流には、良質の砂鉄が豊富にあった、ということを、スサノオノミコトがおろち退治をするとしっぽにみごとな剣を見つけ、それが草なぎの剣だった、というお話が古事記に書かれているのですね。
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最近の博物館は面白いです。
どこの博物館でもその土地の歴史や成り立ちを面白く教えてもらえるのは良いことだと思います。


松江のことも勉強したし、喉も乾いて来たのでどこかでお茶でも飲みたかったのですが、午後4時20分発の飛行機に乗ることになっていたので、空港に向けて移動しました。

松江温泉駅から出雲大社を結ぶ、一畑電鉄(いちばたでんてつ)は、少し前中井貴一さんの
Railwaysで活躍しました。
二つ目の駅が「松江イングリッシュガーデン前」です。
ここは以前は、L・C.ティファニー美術館 というのがあったところですが、閉鎖され、今は庭だけが残っていて無料で入れます。
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広い敷地には手入れされた庭が続き、ホールではどなたかのコンサートが開かれていました。
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湖を眺めながらのレストランもあって、なかなかの雰囲気です。
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ランチの営業時間が終了したところだったので、通路にあるスペースでソフトクリームを食べました。
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こんないいところ、このままではもったいない!
たとえばこのスペース、ちょっとイケてるお兄さんやお姉さんが、暇なときは本を読みながら
でも気の利いたサービスをしてくれるような、カフェオレとメロンパンでもいいから、そんな空間になってたら、毎日でも来たいなあ。
友人はこの土地の有効活用を盛んに考えているようだったけれど、ここは松江市のもの。
ティファニーが撤退するときも、市と相当もめたようですし、税金の無駄使いの批判も雨あられのようです。

こういった箱ものは大変なんですよね。

そんなこんなで、とっても充実した2泊三日の帰省でしした。
お世話になった皆さま、どうも有難うございました。

by yumiyane | 2011-07-29 17:23 | 旅(travel) | Trackback | Comments(10)
2011年 07月 27日

田舎で暮らすということ 松江2

八岐のおろちで知られた斐伊川は、出雲平野を作って宍道湖に注ぎます。
そこから大橋川を流れて、中海につながって、そして日本海に抜けるのです。
中海は干拓事業が、例の公共事業三昧のころに提唱されましたが、その後中止となりました。
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その中海干拓の目印となったのが、大根島です。
かつては朝鮮人参栽培で潤った島ですが、中国産に押され、今は牡丹の栽培が島を支えています。
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その島の中央の高台あたりに、そのカフェはありました。
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私たちが行くと、それまで閉められていた戸が両方開けられ、心地よい風が吹き抜けました。
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朝、7時半に朝食を食べ、ここまでに3か所巡ってきたので、まだ11時半でしたが、お昼をいただくことにしました。
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ご主人らしき方がいらして、何故この地にカフェを開かれたのか、さっそくの好奇心でお聞きしましたが、
私は付いて来ただけ、とのお返事。それでも四国は香川県からいらしたようなのです。
きっと何かのご縁がおありなのでしょうね。奥様にお聞きするチャンスを逸しましたので、次回聞いてみます。

美しい景色と、おいしいサンドイッチをいただいて、ポットサービスのコーヒーも満喫しましたので、再び
松江市内へ戻ります。あ、大根島も松江市でした。

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月照時の山門に、すごい彫刻がある、
と焚火小屋のじいさんから前日にお聞きしましたので、早速行ってみました。


確かに
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その葡萄の模様のところだけ、異様に細かい透かし彫り。いいですよね、葡萄。
これが日本に元からあったヤマブドウか、ヨーロッパから来たものかですが。
ヨーロッパ系の葡萄は、鎌倉時代には中国から入っていたようですが、、うーん、実の付き方はヤマブドウでしょうか。
小林如泥、という彫氏の作品のようです。

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こちらも同じ氏の彫りかどうかは分かりません。

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松江城は、堀尾氏が築城したものですが、その後京極家、そして松平家に移って行きます。
松平の最初は家康の孫の直政さんですが、その7代目にあたるのが
松平治郷(はるさと)さん(1751年生まれ)で、この方が茶人だったらしく、不昧公と呼ばれ
松江がお茶の盛んな地となるのですね。
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代々のお墓が、山門と鳥居のダブルをくぐってお参りするようになっています。

小泉八雲が好んで書いた、「知られぬ日本の面影」に書かれている
六代目天降公の墓は、大きな亀の背中に碑があり、この亀が夜な夜な市街を暴れまわったということらしいです。
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月照寺(げっしょうじ)は、紫陽花の咲く頃が大変見ごろのようです。


まだ 松江 つづきます。

by yumiyane | 2011-07-27 22:49 | 旅(travel) | Trackback | Comments(6)
2011年 07月 27日

田舎で暮らすということ 松江観光1

友人の家に泊めてもらった次の朝は、松江市観光となりました。

朝、8時40分に、友人のお姑さんを送って「かんべの里」へ行きました。
ここで「和紙てまり」を作ったり、体験教室で教えたりしていらっしゃる
お姑さんは、絹糸や和紙を美しく配置したてまりを作って、いろいろな賞を受賞なさっているのです。
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安部栄四郎さんの和紙と絹糸を美しく配置したてまりや、藍の濃淡の糸を花や矢の模様に刺したり、
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美しいものをたくさん拝見しました。

おみやげにいくつか求めて、かんべの里を少し見学した後、国宝「神魂神社」に向かいました。
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知らなかったのですが、出雲大社よりも古い建物で、最古の大社造りなんだそうで国宝にもなっているのですね。
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建物の規模は確かに出雲大社に比べれば小さいです。
参拝する人も、私たちのほかは一組しかいません。

このあと、
八雲立つ の八重垣神社へと向かいました。移動は車を使いましたが、かんべの里~神魂神社~八重垣神社は徒歩でも行けます、気候がよければ。
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ここは、八岐のおろち退治のスサノオノミコトと稲田姫が祀られているためか、縁結びの神様として知られています。
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なので、若い女性の参拝客が多いこと。

そして、鏡の池での縁占いが人気です。
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五円玉を乗せて、早く沈めば縁が早いと。
30分待っても沈まなかった方もいらしたそうで、心中察するに余りあります。

ちなみに、資生堂のシンボルマークになっている椿の絵は、ここの椿がモチーフになっていて
↑ の入り口にある夫婦椿といって、二本の木が一緒になっているところを、初代社長の福原さんが図案化なさったのだそうです。



つづく

by yumiyane | 2011-07-27 00:35 | 旅(travel) | Trackback | Comments(8)
2011年 07月 23日

宍道湖の夕暮れ

出雲にいらしたら、一度は宍道湖に沈む夕日を眺めてください。
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出来れば、島根県立美術館を少し南に下がったあたりの9号線沿いで、嫁が島を眺めながらの夕景は、一見の価値があります。

古くは、ほんと古い話
スサノオノミコトが詠んだ
八雲立つ 出雲八重垣 妻ごみに 八重垣作るその八重垣を
とあるように、今から1400年くらい前から、このあたりは雲が多いところなのです。
ちなみにこの歌の意味は、
出雲は雲が多い、妻を囲うためにいくつも垣を作ったが、その張りめぐらした垣くらい雲が多い
ということらしいです。
スサノオさんも大変だったのですね。

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その日は松江の友達の家にお世話になることになっていました。
このときすでに約束の時間を押していて、このまま沈む夕日を眺めているわけにもいかなかったので、
嫁が島はありません。


夜は満月でした。
最近2世帯住宅に作りなおしたと、2階にできた台所で話しながら、月が上がってくるのを見ました。
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空は晴れていたのですね。

by yumiyane | 2011-07-23 23:52 | 出雲(home town) | Trackback | Comments(6)
2007年 11月 20日

松江 フォーゲルパークというところ 

出雲空港から、宍道湖の北側を松江に向かう途中に、フォーゲルパークはあります。
友人に、子どもを連れて行くのに、どこかいいところはなーい?と尋ねたら、そこなんかいいんじゃない、と教えてもらいました。
平日の午後でしたから、人もまばら、入口も地味な感じでしたが、中に入って驚きました。
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ありとあらゆる種類のベゴニアが咲いていました。大輪のベゴニアの花が咲ききると、摘んでゆっくりした水の流れに浮かべられました。
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天井からぶら下がる花を映して、不思議な空間が反射しています。


花だけではなく、動物や鳥たちもたくさん居ました。
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ふくろうは、たくさんの種類が居て、滑空の芸を見せてくれています。私が見たのは練習風景でした。
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こんなに人が少ないところに、こんなに充実した施設があっていいんでしょうか。是非皆さん行ってくださーい!団体でも何でもいいです。あのあたりの子どもたちがずっとここで楽しめるように、お願いします。

by yumiyane | 2007-11-20 23:34 | 出雲(home town) | Trackback | Comments(4)
2007年 11月 17日

松江というところ

湖に突き出したカフェは、珈琲館というらしいです。
写真は、別の日の昼間のもの。
松江の市内から、宍道湖の北側を車で10分くらい行ったところにあります。
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冬は太陽が南よりに沈むので、このカフェから眺めることが出来ますが、多分夏は北よりに沈むので、反対側の、県立美術館あたりから見る夕日が美しいと思います。
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店内は、少し古っぽい感じがしますが、落ち着いた雰囲気。ケーキも楽しむことが出来ます。
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この町になら、Uターンしてもいいかなと、お城あたりを歩くと思ったりします。
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文化のある町で暮らしたいなーと、このごろ思うからです。

by yumiyane | 2007-11-17 02:40 | 出雲(home town) | Trackback | Comments(4)