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2016年 04月 27日

すじ編み畝編みのバッグ ~ 佐田というところ

本屋さんでちらっと見て、面白い編み方だなと思って編んでみました。
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紐はもう少し長くしたほうが良かったかな。あまり糸で二日で編めました。
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いろいろ工夫して、もう少し大きいのとか小さいのとか作れそうです。
かぎ針編み バッグ で画像をネットで探すのだけれど出て来ません。
今度本を見つけたらまた紹介しますね。


まだ東京に居たころ、大先輩の河内さんが小さな冊子を持って私のところにやってきました。
yumiyaneさん、出雲に帰ったら 佐田というところの図書館にこういういい人が居るから会いに行きなさい
というメッセージをいただきました。
これはコマンド?
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佐田というところは、このブログでも何度か紹介しているところです。

須佐神社のあるところです・・・東京から来た友達を連れて何度か行きました
ゆかり館という温泉のあるところです・・・これも何度か温泉につかりに行きました
吉栗の郷があるところです・・・メリーさんの羊 という羊の毛を刈って紡いでセーターを編んでいる方々がいらっしゃいます
途中に立久恵峡があるところです・・・子供のころはここによくお弁当を持って行きました、大好きなところです

この小さな冊子を、いつか帰ったら訪ねようと引っ越しの荷物の中に入れていたのですね。数日前までこのことをすっかり忘れていましたが、何故かひょっこり現れてきました。折しも秋の小さなニット展で童話で遊ぶニットを考えていたところだったから、タイミングってこういうことだなって思いました。

出雲市立佐田図書館は、佐田町役場の二階にありました。
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冊子にお名前のあった大谷直美さんは、今は出雲市立佐田図書館の館長さんなのです。
訪ねたのは午後3時を回っていましたが、丁度いらっしゃいました。何かとてもいい波長が流れている空間、
大谷さんのメガネに適った数々の絵本が並んでいました。
今はこちらの方が忙しい と言われた名刺の後ろ側にある肩書は
読み聞かせボランティア さくらんぼ 代表  というものでした。
絵本作家のあべ弘士さんを招いて、子供たちとのコラボの壁一面に制作された動物たちの絵がいい感じです。
また、北海道から旭山動物園の副園長さんを招いて講演をしてもらったりしたこともあるそうです。招かれた方々はこの山中の静かな町にどんな印象を持たれたのかな?

図書館のある町役場から車で数分のところにあるパン屋さんに行きました。
先日あるイベントで買ったパンが美味しくて、それがこの佐田町のさらに奥に行ったところにあると聞いたからです。
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10年前に開店した、というカウベルというパン屋さん。私はこの日が初めてでしたが、近くに流れる小川のせせらぎの音も心地よいし、植わっているモミの木もどっしりと根付いていて、庭の紫色の花も落ち着いていて、私はここがすっかり気に入ってしまいました。
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裏手の丘には牛舎があって、150頭くらいの乳牛がお食事の真っ最中でした。
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カウベルで飲んだカフェオレが美味しくて、ミルクはもちろんこの牧場のものでした。
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友達は なんもないとこだよ って言うけれど、佐田町ってすごくいいところですよ~。
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まだまだ何かありそうな気がする。



九州の熊本・大分の地震で傷つかれた方々が、落ち着いた生活に早く戻れますように。私も自分に出来ることから、少しでも。そして友達の友達から手の届くところから始めましょう。
行政の長は、どんどんリーダーシップを発揮してことを進めていって頂きたいものです。

by yumiyane | 2016-04-27 00:19 | にっと(knit) | Trackback | Comments(14)
2015年 12月 31日

年の瀬

年の瀬
って
年の瀬戸際?ってことなら今日みたいな大晦日のこと?
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今年もいろんなことがありましたが、忘れてることもいっぱい。だから備忘録的にブログを書きとめておくのが思いだすのに便利なのだけど、この頃は書かないこともいっぱいあって記録になってないかな。
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出雲から松江に向かって、宍道湖が見えるようになり、その先にある来待という町を過ぎて右にカーブする左手にミセスマーチンという名前のカフェがあります。石の細工がいろいろ置いてあるそこは、私のお気に入りとなっていてこのごろよく行きます。
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お店の方が、余ったパンくずやご飯の残ったのとかを湖岸に置くとたくさん鳥がやってきます。
羽根を切られた2羽の白鳥が、今年は3羽の子を産んだ?卵をかえしたというのかな?白鳥の子はやはりグレイでした。

去年出雲大社にお参りに来た元仕事場の女子が、おかげで結婚しました!と同僚の男子と一緒にお礼参りにやってきました。
出雲大社はどこもいい場所、いいムード、いい波長というかいい気分にさせてくれるところが多いのですが、歴史博物館はとくに好きです。古い建物ではないし、博物館なのだけど立地がいいのか開放的なところがいいのか
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小さなミュジアムショップはお土産物屋も兼ねていて、2階のカフェのカレーも美味しい。
お正月の飾り付けも終わって、たくさんのお客様をお迎えする準備が整っていました。1日から3日は無料開放されて、お餅も振舞われるそうです。行って見ようかな!

遡って29日の最終便で着く彼らを迎えに出雲空港に行きました。
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実際はこの写真の2倍のお迎えの方々がいらっしゃいました。こんなにたくさんのお迎え初めて見たので思わずシャッターを押しました。私はいつもタクシーかバスでした。
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30日に出雲大社~稲佐の浜~日御碕神社、平和そばでカツ丼と割子そばとぜんざいを食べて
宍道湖が見たいというのでまたミセスマーチンに行って、そこから岡山に向かうため玉造温泉駅に送って行きました。
滞在時間18時間。カッラーラのKazukoさんの20時間の記録を更新しました。


今日はいよいよ大晦日、かつての会社仲間はお正月番組の追い込み真っ最中。
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ここに来て、圭くんを取材した番組の多いこと。
でも今編集中のこの番組は出雲では見れない! なんとかします。
追記:テレビせとうちで観れることが分かりました!

嬉しかったことも悲しかったことも、ストレスフルだったこともあったけど、今となれば過去のこと。
くうちゃんが居ないことだけがいつまでもひっかかっています。

今年も有難うございました
来年もどうぞよろしく

by yumiyane | 2015-12-31 21:14 | 身の回りのこと(around me) | Trackback | Comments(8)
2015年 08月 31日

楽しかった夏休み~のつづき

8月がもうすぐ終わってしまうから、早くアップしておかないとね。


アクアスに行った次の日は、1泊で海にいくことにしていました。

多伎の海
キララ多伎 という道の駅には
Uターンしてからも何回も訪れたり、通過していたのだけれどその場所に滞在したのは初めて。
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きいとす ってエリアに名前が付いていてなんのこと?と思っていたのだけれど、フィンランド語なんだね。
そのエリアにあるコテージはとっても人気で、ひと月前に思いついたときはすでに8月は満杯。
ただ、センターハウスというところの2階の畳の部屋は空いていて、一部屋定員6名となっていたから、そこでいいわと予約しました。食べ物は持ち込みでお風呂とトイレが共有だけど全然問題なかった。6人部屋が二つ繋がっていて、ほんとは両方借りて欲しいのだろうけどひとつ借りると隣は貸さないことになっていて、襖で隔てられているだけだからね。お部屋は海に面していて海に沈む夕日も見れたのでしょうに、そのころ道の駅の隣にあるラーメン屋さんでみんなでご飯食べてました。
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多伎の海はとっても綺麗。砂も海も。
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海で遊ぶ3人の子供を一人で見るのは不安。0歳児がバギーに寝てるのでママと交代しながら海に入りました。
浮き輪は一つにして
テトラポットまで行かないでね。
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翌日の海は凪いでいて、波打ち際の砂紋もゆらゆら見えて、魚も泳いでたり。湘南の海とはかなり違うなあ。
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子供たちは海を満喫してくれましたよ。
また来年も来れたらいいね。

金曜日は子供たちは出雲科学館というところで遊びました。
私が編み物教室の講座があったため、友人がふたたび面倒をみてくれたのです。お世話になりました。

土曜夜市 っていうのが私の子供の頃にあって、中町という一番賑やかな通りに人が集まったものです。
ただ歩くだけなのに大勢の人が集まって、黒田のドリアン食べて帰るのが楽しみだったり、誰かに会ってやあやあいうだけが嬉しかったり。
そういうことって社会のつながりにとても大切なことなのに、いつのまにか無くなってしまっていました。
郊外の大型店が町の商店街を無くしてしまった。これは日本全国どこの町にも起きていることです。

広場 のつながり・・・・・南イタリアはプーリアの夏の夜の広場のコミュニケーション
今もプーリアにはあの広場のチャオチャオが続いていることを願います。

そのかつての中町の土曜夜市が再現されると聞いて出かけました。駅通りでは盆踊りも開かれると言うこと。
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子供たちは、その路上のお絵描きに夢中になりましたよ。
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お姉ちゃんが絵がうまいのは知ってたけど、せいちゃんもうまいじゃない。
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似顔絵も描いてもらいました。1枚200円ということでしたが、次々増えて4人になるとはね。
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土曜夜市の氷の柱に埋められていた千円札は真っ先に融かされて持ってかれてた。昔もそうだったね。

射的、射的 って騒いでたお姉ちゃん。一発も当たらなくてふてくされてた。
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でも、いっぱい遊んで楽しかったよ。

盆踊りとかは昔はそれぞれの地域の人が催していたんだけど、今回のは市役所とか商工会議所とかの企画で盛り上げられてたみたい。そういう動かし方じゃないともうだめなのかなあ、ってちょっと複雑。
やっぱりもう少し小さい単位で社会を作っていかないとなあ、って思いました。
日本、どうなる!?

by yumiyane | 2015-08-31 01:30 | family | Trackback | Comments(10)
2015年 08月 01日

夏休み

天気予報は向こう一週間以上 晴れマーク
明日、7か月ぶりに上京します。
そして息子以外の家族を連れて出雲に帰って来て
晴れマークの1週間を過ごします。
久しぶりの東京も楽しんで来ますが、その後のドタバタの一週間はどうなることやら。
私にも楽しい夏休みとなることでしょう。

皆様へ 暑中お見舞い申し上げます。


出雲のおいしいもの 特集

ザ・パーク 半年くらい前に出来たカフェ 
出雲にもこんなところが出来たんだなあと感慨深いお茶しました。
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トロント セット フランス語で37の意味
フレンチビストロ 今のところ私の一番のお気に入り。6月の私のお誕生日を祝ってこちらで出来たお友達とのディナー。
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おもいで屋
町はずれの豪邸の蔵をリメイクした蔵カフェ、5月に帰省した友達と一緒に食べた。私はハンバーグ定食、1000円。
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出雲市駅通り、市役所手前に2年前に出来た小さなカフェ おうちごはんカフェ豆花。
ある日のランチ これで800円かな?お茶が付くと1000円?不確か
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まだまだあるけど、今日はこのくらいにして。
では行ってきます。

by yumiyane | 2015-08-01 23:19 | おいしいもの(foods) | Trackback
2015年 06月 10日

もう梅雨の季節

あっという間に過ぎてしまった5月の出来事を、駆け足で綴っておきます。

連休の初日としての4月29日は、お世話になっている幼馴染くんの誕生日。
お礼にプレゼントのお肉を買って、一緒に鉄板焼きを楽しみました。
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お野菜は福島県から疎開してもう4年目に入り、すっかり農業が板についたA山さん持参。
まだ少し肌寒かったけど、みんなでワイワイのご飯はやっぱり美味しいね。


連休の合い間、いきなり始めたことがあります。
思いついたのが4月30日、5月1日に申し込んで、2日に体験教室に参加しました。
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5月は3回、6月は2回しか練習はありませんが、それくらいでちょうどいいかな。

4日には中学の母校の吹奏楽部のコンサートに。現役とOBOGの混成演奏は圧巻。やっぱりうまいわね。
私も2年(長崎)と3年(高松)の全国大会に出場しましたよ。
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卒業した翌年、新宿厚生年金会館で全国一位になったのは嬉しかったし悔しかったわ。
OBチームの棒を振った先生はまだお元気でしたが、そろそろ後人に譲りたいとおっしゃっていました。

連休を利用して帰郷する友達からの呼び出しもあって、スケジュール帳はfull。
連休明けの日もいい天気だったので、友だちに教えてもらった「三本松公園」にお弁当を持ってアパートの仲良しさんと出かけました。車で少しだけ登っていくとあずまやもあって、出雲市が一望できます。
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11日に会社の後輩が、大分からの仕事の帰りに福岡空港から飛んできてくれました。
仕事が残っていると、初日は家に籠って企画書を仕上げていました。
翌日には朝から出雲大社へ行きました。深々と頭を垂れて、何をお願いしたのかな?
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このあと、
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日御碕神社に行きましたが、ここに祀られている天照大御神(アマテラスオオミカミ)の日の沈む宮の話にいたく感動した彼女を港まで連れて行きました。
実は半年前にやはりここを訪れた際、不在だったAQUA工房さんがこのときはいらして、少しお話を伺うことになったのです。地下に沈んだかもしれない1500年以上前の神事の話に興味を持った私たちを案内してくださることになって、、、。
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今はウミネコの繁殖地となっている経島(ふみしま)が、実は以前天照が祀られていた場所であった、そのあたりに海底に沈んだ遺跡があるらしい、というなんともミステリアスな見学をさせていただきました。
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後輩は、8月7日に行われる夕日の神事に必ずまた来る!と誓ったのでした。


15日16日は、出雲大社の大祭礼(だいさいれい)というお祭りがあって、またお茶会に行きました。
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お茶もお菓子も不昧流が一番おいしかったと思ったのは私だけでしょうか。
本殿では御神輿の奉納も行われていて、お祭り気分満載でした。
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アメリカ人の方が、誰も英語を話してくれないから何が行われてるか分からない!とつぶやかれたので、私の英語力で説明してさしあげました。英語でのボランティアガイドもありかと思われました。


21日にはまた東京から後輩が二人やってきました。一人はご主人と。一人は仕事で。
出雲大社近辺を散策したあと、平和そばでカツ丼を食べたら、こんなおいしいカツ丼は食べたことが無い!とのお言葉をいただきました。私も次回はカツ丼定食にします!
お夕飯は創作居酒屋舟島屋で一人のご主人にご馳走になりました。
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今日のところはここまでにしておきます。

by yumiyane | 2015-06-10 22:59 | 出雲(home town) | Trackback | Comments(8)
2015年 04月 17日

春の色 ~ 桜の花

今更ですが、桜の記事です。
この記事は4月10日に書き始めていたけれど
くうちゃんの具合が悪くてそのままになっていました。
楽しかった日を思い出して。。。


今頃は東北あたりに桜前線が登っていて、みなさんを楽しませていることでしょう。
私も今年は2度ほどお花見をしました。
4月2日の木曜日。 出雲は東京より少し遅く満開の時期が来ました。
場所は出雲市の北、雲州平田との境にある西林木というところ。
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看板の右端に ものをたいせつにしましょう というのが書いてあるのがいいですね。

今日はアパートの仲良しさんとです。
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ここの桜は、木次の土手ほどダイナミックではないけれど、近隣の方々が大切にしている流れに沿って古い桜が咲いています。
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仲良しさんがおにぎりを、私が卵焼きと肉団子、それにパウンドケーキ。
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お天気がよくて、北山も美しい。
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向こう岸に、お友達同士と思ったら親子連れらしい。私も母と来たかった。
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やっぱりお花見はいいわあ、おにぎりも美味しかったし、また来たいわ!


って思ってたけれどそれから毎日雨の日が続いて
そして翌週の木曜日
幼馴染のNちゃん夫婦と散りゆく花見。
ほんとは平田の愛宕さんにいくはずが、途中のこないだの西林木の新川土手。ここでいいんじゃない?
お稲荷さんはNちゃん、おかずは私、卵焼きと手作りがんも。
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例によって お点前が始まりました。
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少し強い東風が吹いていましたが、桜吹雪の中でいただくお弁当と抹茶は格別なものがありましたよ。

こんな素敵な親子連れが
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入学式を終えたぴかぴかの一年生。
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おにいちゃんも嬉しそうでした。

このあと もうひとつのお花見に
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今年はいくぶん花の畝が少なかったような気がします。
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田舎には田舎の楽しみ方があるもんです。


お花見が終わってて 良かった。
くうちゃんとの日々は、タグの #くうちゃん に、
ご覧いただければ喜びます。

by yumiyane | 2015-04-17 16:48 | 出雲(home town) | Trackback | Comments(14)
2014年 06月 03日

吉栗の郷(よしぐりのさと)というところ~メリーさんの羊がいる

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出雲市の中心部から、立久恵峡を目指してそれからまだ少し先
左に曲がると須佐神社方面の信号を右に曲がって、5kmくらい行ったところに小さな黄色い看板があって
川を渡って、また小さな黄色い目印を行くと吉栗の郷がありました。
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この日は、そこで飼っている羊の毛を刈るイベントがある、ということで行って見ることにしました。
原毛から糸をつむぐことも出来るということでしたので。
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一般の人も参加することが出来たようですが、やはり慣れてないと羊が可哀そうです。
長引くと羊も疲れます。このときも もうやだよう~!と暴れはじめました。そうすると飼っている方が子供をあやすように羊を優しく抱いて、ぽんぽんと。
やはり慣れない人は見学するだけのほうが安心ですね。

羊は、田んぼの畔の雑草を食べるお仕事のために飼われているのだそうです。稲は食べないんだそうですよ、お利口。

さて、その刈り取った毛は洗うのが大変、原毛にするのが大変、で紡いで糸にして売る、または編んで製品にして売る、などとても割に合わないことなんだと係りの方が話してくださいました。
でも、糸の感触とか色とかは得難いものがあって、少々高くても風合いが好きな人が求めていくそうです。
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実は、編み物教室の生徒さんのひとりが、この糸を使ってここで売る商品を作っていらしたことが分かり、このイベントのことを知りました。

今回は紡ぐイベントはやっていませんでしたが、糸車を電気仕掛け(電池?)にして糸を紡いでいる方がパフォーマンスしていらっしゃいました。
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わたなべさんという方でした。
定年退職後Uターンして、この吉栗の郷からさらに山の方で暮らしていらっしゃるそうです。
紡いだ糸を使って織物にして、マフラーやテーブルセンターにして。

もっと色々お話を伺いたかったのですが、イベントが終了して、この会場も撤収。
9月にはこの日刈った毛を洗って原毛にしたものを紡ぐイベントもあるようです。そのときにまたお会いしましょう。
こんなところにこんないい所があったなんて。そこは山の中だけどすごく陽の当たる明るい村でした。
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自然の中には秘められたエネルギーが有り余るほどあって、それは必要とされるときにだけ、少しづつ提供されるものじゃないかって、この晴れた汗ばむ日ここに立って感じました。
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そんな風に感じることが、出雲に帰ってからよくあります。

有り余るエネルギーをただ消費するだけの都会では、どれだけ使えば気が済むのか人間! と虚しく思いました。トイレのドアを開けたら自動的に開く便座カバーにどういう意味があるのか?昼間の外の明るさよりも明るくする必要があるのか地下鉄の構内。夜なのに鳥が飛べるほどの明るい都会の町の灯り。
NHKの「エネルギーの奔流」という番組を観て絶望的な気がしました。人口12億のインドの人たちがみんなテレビを観てエアコンを使い始めたら。世界のエネルギーは誰がどうやってそれに必要なだけのエネルギーが供給できるのか? アフリカの人たちがみんなエアコンを使い始めたらどうなるの?
アフリカほど暑くない国の日本の人が、すでに殆どの人が使っているエアコン。アフリカの人に使ってはいけないと誰が言えるのでしょう。
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冬は寒いもので、夏は暑いものなんだよ。夜は暗いものだし、だから太陽と共に起きて太陽と共に寝る。
今や、人間の好奇心と向上心は、生活を自然と共に暮らすことに変えるための知恵を絞ることに使っていくべしだとひしひしと感じました。


吉栗の郷 ~ もっと探検したいところです。

by yumiyane | 2014-06-03 23:07 | 町(town) | Trackback | Comments(11)
2014年 05月 26日

親戚は ありがたい ~三沢というところ

本当に帰って来たんですね!?

桜がこぼれるほど咲くころ、いとこの娘とその義理の姉のセッティングで、桜並木の三刀屋の古民家カフェでランチをしたとき、二人が声を揃えて言いました。
写真はいとこの娘が住む大東の丸子山公園
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いとこの娘は画家で、毎年個展の案内をもらっていましたが、去年の10月に東京から郵便が転送されて来たので、Uターンしたことの報告もあって、松江の島根県立美術館のギャラリーに出かけました。
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その時の約束で、いつか一緒に、というのが実現したのが4月の桜の頃。
それから何度かメールのやりとりがあって、先週の土曜日に奥出雲町三沢のいとこの家を訪ねることになったのです。

そのいとこは84歳。
私の父は4人兄弟の三番目。その従兄弟は長女の長男で、私は父の5番目の末っ子だから、従兄弟でも随分歳が離れています。
この日は、平田に住んでいる別のいとこを誘って行きました。彼女は54歳だから、その年の差30。叔母は末っ子でその末っ子だからね。ああややこしい。スルーしてくださいね。

そして
父方の従兄弟だけに、DNAが近いのでしょう、年老いたその従兄弟には父の面影が漂っていました。
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いとこの長男の嫁はすごくよく出来たひと。
今日もたくさんのご馳走を作って待っていてくれました。
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抹茶でのおもてなしがあった後、奥出雲といえば煮しめ。
この日もおいしい煮しめや山菜、また84歳のいとこが作る野菜の数々を堪能いたしました。
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もうあれもこれも美味しくて、黙々と食べましたね。お米は仁多米でさすがにおいしい!
これとこれと包んで持って帰りたい!という我儘も聞いてもらいました。

昼食後の腹ごなしにと、近くの山に。
明日なら山開きでいろいろ行事があったのに、ということでした。残念、私のせいです。

美しく中国山脈が連なっています。
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みざわの館・・は要害山の中腹にある町の施設。

そのあたりには黄連(おうれん)という薬草が群生しています。
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出雲地方は、古事記・風土記にもあるようですが、古くから薬草の宝庫でもあったのです。
神様だけじゃなく、医学的な見地からも尊重されていた場所なのだということが最近分かりました。
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しかも
大国主の命の息子は、発育が遅かったのか泣き続けて言葉も遅かったので、この要害山の中腹に湧き出る泉で沐浴をさせていたのだと、そうするとそのみこが最初に発した言葉が“みざわ(御澤)”だったのだそうです。この湧水でみそぎをすると健康になったとか。
今でも出雲大社の宮司さんは、皇室に御用があって上京されるときは必ずこの湧水で禊をされるんだそうですよ。
知らなかった~ そんな大切な水がこんなところにあるなんて~!
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私も飲みましたよ。
ミネラルが豊富って感じでした。

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84歳のいとこを先頭に、要害山を散策しました。
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なんか、とても暖かいものに包まれて、幸せな気持ちになりました。

この三沢のいとこの家には、何年か前に父と姉と一緒に来たことがありました。
お祭りの日で、たくさん人が集まるので、ご馳走を作られる台所の風景が記憶に残っております。
おもてなし の心は、こういう田舎の家族・親戚の集いの中に
確かに だけど普通にあったものなのです。
親戚って有難いなあ


6月になると、この川に蛍が飛ぶって!
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それは絶対来なくては。

by yumiyane | 2014-05-26 23:19 | family | Trackback | Comments(14)
2014年 04月 02日

Fantastic Yozakura

夜桜 饗宴
さくらの季節は そわそわ ソワソワ

私を夜桜に連れて行って~! と友達に頼んで、
そこは警察署の隣にあるスクエア
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マネの「草上の食卓」の夜バージョンですね

手弁当で  焼きそばとおにぎりに卵焼き
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友達が、その老木がどんなに大きいかを見せる!と言って
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ここは昔、農事試験場があったところ
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  老木のくせに妖艶

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夢のような桜に惑わされたのは このあとです

向かいの市民会館の入口の駐車場  ここの桜もおなじくらい古いです 

駐車されている車のガラスにまで 枝が伸びていようとは
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もう なにがなんだか 分からない

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Fantastic Yozakura!

やっぱり 桜には 不思議な 力が あると思う

by yumiyane | 2014-04-02 23:50 | 好きなもの(things) | Trackback | Comments(10)
2014年 03月 22日

木綿街道 というところ

もめんかいどう ・・・ なんかいい響きじゃありませんか。

昔、宍道湖の水が中海から流れてくる潮が混じっていたため、湖に面している土地を耕して作付するのに、
綿・コットンを植えたのだそうです。綿は地中の塩分を吸収してくれるのだそうですね。
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そのため、そのころ湖がすぐ近くまであった平田の町には栽培した綿を摘み、木綿を作るのが盛んでした。
その産業が盛んだったころの街並みが、わずかに残っている場所があります。

一畑電鉄・雲州平田(うんしゅうひらた)駅を出て、正面の道を道なりに5~6分ばかり歩くと川に出ます。
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川を渡ったところがかつての木綿産業の中心地。
そこを木綿街道と呼んで町おこしをしています。
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こういう家の並びを、切妻 妻入り塗り壁造り と言うのだそうです。
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家屋の細い部分が通りに面しているでしょ。何度か火事に会ったせいらしいですが、私は税金の事もあったんじゃないかと思います。
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表は小さな振りして奥が長ーーーい。

今日はその町の中に、一軒のカフェがオープンしました。
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対岸から見ると
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↑ の2階の小さな窓のあるスペースで、4月からワークショップをやりますよ~♪

いろんな形で、にっとを軸にいろんな方と集えたら。。。
集う・・・・・・絆という言葉より好きです。

by yumiyane | 2014-03-22 23:54 | 出雲(home town) | Trackback | Comments(16)