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2017年 06月 15日

梅雨はどこへ

六月に入るとまず誕生日を迎えます、そしてそのうち梅雨入りのニュースとなります。
今年はどうでしょう。
このところ気持ちの良い晴天が続いていて、出雲に戻ってきて一番閉口したのが湿気!だったのに、そんなことを思い出させない風の爽やかさです。
この天気、あと1週間は楽しめそうです。
お天気がいいと訪れた場所の印象の良さは特別ですね。

連休後に出雲に来た姉とその友達もそうでした。
出雲大社、多伎、佐田、亀嵩、そして松江城から足立美術館

出雲大社・北島国造館の池の亀の甲羅干し
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ここにこんなに亀がいたとは! 北島さんは亀山を守ってると聞きましたからね。
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松江城は去年国宝になったので押さえておかねばと。ひとつばたご(なんじゃもんじゃ)の花が満開!
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足立美術館に着いたあたりで少し降られましたが
横山大観を中心とした近代から現代の日本画の名作約1500点を収蔵。5万坪の日本庭園は、米国の日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」による庭園ランキングで、14年連続日本一に選ばれました
の庭園はまさに!
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良かった良かった!
と言って帰っていってくれました。

出雲にいらしてくださって、お天気に恵まれず、ああやっぱりここは山陰だもんな~と帰られた方も多くいらっしゃることでしょう。

でも、美しいな~出雲、って暮らしている私はそう思います。
先日、せっかく封切ったのに、出演者の端役の一人のバカたれのため早々に打ち切りになった
「たたら侍」、出雲出身の錦織監督は、タイトルエンドに美しい出雲の風景を思う存分使ってくださいました。
ああ、この方は出雲が本当に好きなんだな!って思えましたよ。
たたらの製鉄、日本一の鋼の作り方もとても参考になったし、再編集(バカたれをはずして)されてまた上映されたら是非是非ご覧になってくださいね。
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ドラマチックな夕暮れを求めて土手に上がって
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夕景は実はこんな風な雲があるときがいいのですよ。
東の空にも、天地創造かと思わせるような雲が浮かんでいます。
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ミケランジェロのシスティナ礼拝堂の天井の絵が見えてきそうでしょ。
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めまいがしそうになるくらいの美しい夕景です。


そしてまた、木次の食の杜というところに新しく出来たという庭カフェに行った時も、美しい空がありました。
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奥出雲葡萄園のレストランの敷地つづきに出来たスペースは、心地よい風が通っていました。
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町中から車で少し山の中に入ったところ、に思いがけずセンスの良い空間とおいしい食事を楽しめるところが沢山あるのです。

宍道湖に流れる斐伊川の上流に加茂という町があります。
先日、木次の隣の日登というところにあるカフェに行った帰りに寄った「一花(いつか)」も素敵な空間でした。
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古い蔵を移築してそこに骨董品が展示されているのだけれど、店主のセンスの良さが伺えます。これ大事!
出雲大社の宝物館とは大違い。あそこは只の骨董品屋です。

出雲大社に戻って~千家さんの前にある日の丸。
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日本一の日の丸だそうです。
下から見上げると圧巻ですよ。

もう少しだけ爽やかな風を楽しんだら、きっと田んぼに大切な梅雨の季節になるでしょうね。

# by yumiyane | 2017-06-15 18:34 | 出雲(home town) | Trackback | Comments(6)
2017年 05月 31日

もう4年・・・・・Four years have past

2013年の5月29日に東京から出雲に引っ越して来ました。
もう丸4年が経ちました。
Uターンしてきたので、、、、なんて言い訳はもう使えないし
一日一日を大切に 忙しく のんびりと
思う存分編み物をして秋のニット展に向けて作品作りに励みます。
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ドアを開けると広がる景色は、例年より少し遅い田植えのための水張り。
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この地には珍しく晴天の日が続いた夕暮れには
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近くの土手に登って夕暮れを楽しみます。

ブログの記事アップはなかなかですが、これからもどうぞよろしく。

# by yumiyane | 2017-05-31 23:55 | 出雲(home town) | Trackback | Comments(10)
2017年 05月 29日

連休にあったこと~京都から出雲

5月4日から大阪~京都へ行ったのは、7日に「晋山式」に参加するためでした。
一番上の姉が嫁いだのは京都の曹洞宗のお寺。
義兄は今年78歳?になるし、後継者も一人前になったので、住職を交代することになったのです。
その引き継ぐ儀式を晋山式(しんざんしき)というのですね。
式の数日前から寺には多くのお手伝いをするお坊さんが泊まりこまれ、精進料理を作るお坊さ
んも何人もいらして、大変なことになっていました。
当日は朝早く、檀家総代さんの家から寺まで稚児行列を先頭に新世のお坊さんをお披露目していきます。
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寺の門からは比叡山が望めるので、額縁門と呼ばれています。多くの檀家さんとお坊さんが大勢集まりました。
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式はおごそかに執り行われました。
小学2年生の長男も衣装を着て、禅問答に参加していました。DNAが繋がっているなと感心しましたよ。

こんな式には滅多に参加することもないので、興味津々。本堂のあちこちからお坊さんが禅問答の掛合いをされる場面は、歌舞伎を観ているようでした。
本堂にいる方がた全員で修証義を詠まれましたが、私は暗記してないので付いていけません。
最後に義兄が挨拶をし、お寺の在り方や寺の存続、檀家さんへの感謝の気持ちを述べたときにはじーんとして涙があふれました。
幼いころから家にある仏壇やお墓参り、祖父母、両親の葬儀・法事の都度触れてきた宗教は、特に信心してはいないのだけれど、知らずのうちに身になっているんだなあと感じました。

午後は祝賀会でした。
大勢のお坊さんが集まられたのでその光景は圧巻でした。
そして、4姉妹が久しぶりの勢揃い。
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これにプラス兄、で5人兄弟は皆元気です。


3番目の姉はこの会でヴァイオリン演奏をしました。
そしてこのあと伴奏の女性と一緒に出雲へと向かうのでした。


せっかくお姉さんがヴァイオリンを持って出雲に来られるのなら、私たちにも是非演奏を聴かせて欲しいわ!!!
と私の友人が言うものですから、急きょミニコンサートをすることになりました。急きょと言ってもひと月前に決めたのですが、、、、。

5月9日火曜日、ミニコンサートの日・・・それまで晴天が続いていたのに、その日の午後から雨になりました。
しかも演奏会の始まる直前から大雨。会場は、一昨年ニット展を開いた“くるみ市のガラスハウス” !

演奏は・・・とっても良かった! です。
小さいころから姉のヴァイオリンを聴きながらお昼寝をするのが至極の歓びだった私は、いつか出雲の方々にも是非聴いてもらいたいと思っていましたから。当日は私の友人や生徒さん、ご近所の方、姉の同級生などなどに集まって頂きました。
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雨の音が邪魔するのではないか、と心配しながらいましたが、みなさんが雨の音が気にならなかった!とおっしゃってくださって、それよりこんな間近でヴァイオリンの音が聴けるなんて、と喜んで頂いたのが何よりでした。
姉も、みなさんの温かい気持ちが伝わって来てとても弾きやすかったと言ってくれました。
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スマホで録音してくれていた友人が居て、そのファイルを送ってくれたので私も毎晩のように聴き直しています。姉はソリストにはならなかったけど音楽性は優れたものを持っている、と改めて思いました。そして70歳になろうとするこの日もテクニックは少しも衰えていませんでした。
また近い将来、今度はもっと多くの方々に聴いて頂ける機会を作れたらいいなと思っているところです。

# by yumiyane | 2017-05-29 15:43 | family | Trackback | Comments(4)
2017年 05月 15日

連休にあったこと~大阪・京都

すでにゴールデンウィークから1週間経ちました。
もう随分前のことのような気がしますが、備忘録的に書きとめておかないと。。。

4日から7日まで京都に行きました。
出雲から京都に行く方法は、バスまたはJRで岡山経由新幹線、または山陰本線でおちらと行く。
ここで新しい情報が、新大阪までならJRの往復割引がある!・・・京都はないのね。
そこで、アベノハルカス美術館である展覧会に行きたかったから、新大阪往復で行って、京都は別途電車で行く、ことにしました。
アベノハルカス美術館で開催されていたのはこの展覧会↓。
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私は、マチスについて勉強したことがあって、彼の展覧会なら観ない訳には行きません。
久しぶりに観るマチスの絵たち。
彼の晩年の絵は、切り紙とかタイルに描いた絵とか、物凄く簡略かされていて、彼の画業を知らない方々にしてみれば、何じゃ?この絵は? と思われるだろうなって、隣で見ている居る人たちに説明したくなりました。
マチスの遺作となるヴァンスにあるロザリオの礼拝堂のビデオもあって、私ここに行ったことあります!と声に出して言いたくなりました。

南仏の窓を開けて見る明るい海辺の風景・・・・の絵は少ししかなくて残念でしたが、ルオーについてはあまり知らなかったので、マチスとずっと仲良しだったことが手紙の交換で分かり、それは良かったかな。
今みたいにインターネットも携帯も無い頃、二人の画家が協力し合ってお互いを切磋琢磨して行ったっていい話だなと思いました。


カテゴリー・美術館へ行こう ついでに

この3月27日から31日まで上京した際に行った展覧会について書いておきます。

それは ミュシャ展・・・スラブ叙事詩

アルフォンス・ミュシャはパリで活躍した画家ですが、生まれはチェコのモラビア地方。
彼を有名にしたのは、サラ・ベルナールという当時パリで活躍していた女優のポスター。結構たくさんの作品を残しているので誰も一度は目にしているはず。
彼の展覧会は以前島根県立美術館で開かれていたときに、偶然帰省していて見たことがありました。

もう引退したプロテニスのイヴァン・レンドルは同じくチェコの出身で、同郷のミュシャの作品を蒐集したことは聞いていました。チェコという国の歴史を憂いていたのは二人とも同じなのでしょうね。

そのミュシャが晩年に描き上げた「スラブ叙事詩」という絵が、ナチスの陰謀でお蔵入りにされ、ミュシャの遺言でプラハ市に寄贈されたけど日の目を見ることなしにモラビア地方の教会にしまわれていたのです。
それが近年その教会で展示されている!ということを何かで知って、是非行って観てみたい!と思うようになりました。
出雲にUターンしてしまって、その旅は実現しませんでした。それが東京にやって来る!と分かったのです。
これは見に行かねば、子供たちも春休みだし。
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想像していたより絵はでかかったですね~!!!
絵画的な驚きより、大きさに驚いた。そして新国立美術館の写真撮影OKにもびっくり。
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SNSで観客が広く宣伝してくれることを選らんだそうです。

チェコの歴史、民族史に疎い私にはただその迫力に圧倒されました。大きなもので6×8メートルの画面をあれだけ装飾的に描けるってやはり凄いことです。
この大きな絵画をどうやって運んだんだろう?! みんな思ったかもしれない。
ヤマトですよ。日本の運搬技術は凄いですね。絵は一枚づつ剥がして巻いて。チェコから国外初脱出。その運搬技術がなければこの展覧会は実現しなかったでしょう。

チェコに行かなくても念願の「スラブ叙事詩」を観ることが出来たのは良かったです。でも、その絵の生まれた土壌も一緒に見たかったな。

# by yumiyane | 2017-05-15 17:19 | 美術館へ行こう(museum) | Trackback | Comments(6)