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2015年 04月 29日

このところの ニット ~ こころ安らけく

編むこと がどれだけ心を癒してくれるか、多くのニッタ―さんに共感していただけることと思います。

NOROのくれよん 色番327 で編んだカーディガンです。
ポイントは、ポケットと前がチャックで開くようになっているところ。
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この同じ色番で
生徒さんの一人、M脇さんが編まれたストールもご紹介しますね。
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同じNOROくれよん 色番327 10個使われました。
5目のかのこ編みです。
この糸はつむぎ風ですが、軽くて暖かくてとてもいい風合いに編み上がります。
色の変化が面白かったということで、短期間で仕上がったということ。とても素敵です。


出雲での生徒さん第一号のfunochanさんも、NOROのくれよん 色番は違いますが、春先に重宝するストールを編まれました。
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こちらも色の変化がとても楽しい。
よく似合ってる! 素敵ですよ~

このほかにも、生徒さんは着々と新しい作品を仕上げていらっしゃいます。
それはまた別の機会にご紹介します。


木々の緑が色鮮やかな初夏になりました。今日から連休に突入でしょうか。
26日の日曜日はひと足さきに、日帰り高知行きを楽しみました。
幼馴染くん夫妻と、松江に住むこれまた幼馴染ちゃんとの4人旅。
楽しかった~
朝、六時過ぎに迎えに来てもらって、15分くらい走ったところで
くうちゃんに 行ってきますって言うの 忘れた~!
こうやって自然に離れて行くんだなあ って思ったら また悲しくなったりして。
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東京で暮らしていたころの、くうちゃんが丸々太っていたころの写真を見て、この何か月かの痩せぶりは、やっぱりもう限界だったんだ!
くうちゃん、頑張ってくれていたんだな、だから13日の夜から14日に亡くなるまでの状態はほんとに限界だったんだなって思うと
感謝の気持ちでいっぱいになります。

自分用に編んだバッグ
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頼まれて編んだバッグ
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編み物があってほんとに良かった。

丁度、WOWOWで、2008年の全米オープンで18歳の圭くんの全試合を放映してくれていて、
フェレールを破って嬉しそうにインタビューに答える姿にとっても励まされました。
くうちゃんの遺影に、私も頑張るからね! っと誓ったのです。

だから、バルセロナオープンの圭くんのひと試合ひと試合が、私の元気を徐々に取り戻していってくれたのです。
ありがとう 圭くん。
このところ、私の周りに居る人は、私が錦織圭くんについて熱く語るのを不思議に思っているでしょうが、
そういうことなので どうぞよろしく。

by yumiyane | 2015-04-29 17:58 | にっと(knit) | Trackback | Comments(16)
2015年 04月 17日

春の色 ~ 桜の花

今更ですが、桜の記事です。
この記事は4月10日に書き始めていたけれど
くうちゃんの具合が悪くてそのままになっていました。
楽しかった日を思い出して。。。


今頃は東北あたりに桜前線が登っていて、みなさんを楽しませていることでしょう。
私も今年は2度ほどお花見をしました。
4月2日の木曜日。 出雲は東京より少し遅く満開の時期が来ました。
場所は出雲市の北、雲州平田との境にある西林木というところ。
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看板の右端に ものをたいせつにしましょう というのが書いてあるのがいいですね。

今日はアパートの仲良しさんとです。
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ここの桜は、木次の土手ほどダイナミックではないけれど、近隣の方々が大切にしている流れに沿って古い桜が咲いています。
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仲良しさんがおにぎりを、私が卵焼きと肉団子、それにパウンドケーキ。
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お天気がよくて、北山も美しい。
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向こう岸に、お友達同士と思ったら親子連れらしい。私も母と来たかった。
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やっぱりお花見はいいわあ、おにぎりも美味しかったし、また来たいわ!


って思ってたけれどそれから毎日雨の日が続いて
そして翌週の木曜日
幼馴染のNちゃん夫婦と散りゆく花見。
ほんとは平田の愛宕さんにいくはずが、途中のこないだの西林木の新川土手。ここでいいんじゃない?
お稲荷さんはNちゃん、おかずは私、卵焼きと手作りがんも。
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例によって お点前が始まりました。
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少し強い東風が吹いていましたが、桜吹雪の中でいただくお弁当と抹茶は格別なものがありましたよ。

こんな素敵な親子連れが
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入学式を終えたぴかぴかの一年生。
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おにいちゃんも嬉しそうでした。

このあと もうひとつのお花見に
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今年はいくぶん花の畝が少なかったような気がします。
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田舎には田舎の楽しみ方があるもんです。


お花見が終わってて 良かった。
くうちゃんとの日々は、タグの #くうちゃん に、
ご覧いただければ喜びます。

by yumiyane | 2015-04-17 16:48 | 出雲(home town) | Trackback | Comments(14)
2015年 04月 15日

くー

愛ネコのくうちゃんが生まれたのは1993年の4月
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4匹のへその緒が付いたままで、表参道の会社の前の電信柱のたもとに捨てられたうちの1匹でした。

会社のADさんだった女子がミルクを与えて育て、上の写真くらいになったときに
そのうちの1匹を引き取りました。2か月くらいだったでしょうか。


下の写真は今年の1月。21歳なら人間で言うと100歳くらい、とは思えないあどけなさです。
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東京で仕事をしていたころは、朝9時半ごろから夜は早くて7時ごろ、遅い時は10時過ぎまでひとりでお留守番をしていました。
また年に1回くらいの海外旅行時は1週間、ペットシッターさんや、近所の友達の世話になって、ひたすらのお留守番。
私が出雲にUターンするときも一緒。朝6時半に桜新町を出発して、新幹線・伯備線を乗り継いで出雲の新居に到着したのが夕方4時半の長旅にも耐えてくれました。
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引っ越しが相当ストレスだったのではないか!? との心配もそっちのけ、出雲に越して、三週間くらい経って落ち着いたころ、ネコの草が大好きでした。
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仕事を辞めて、毎日家に居る飼い主との暮らしはくうちゃんにとっては嬉しいものだったのか、21歳になっても病気ひとつせず元気で、私のUターンの暮らしにも忍耐強く付き合ってくれていたように思います。

1月の終わりに、4人目の孫誕生を手伝うために上京したときも、新しく見つかったペットシッターさんにもしっかり懐いて、海外旅行が出来るかもしれない!と期待を持たせてくれました。

2月の半ばごろから、少し食べることにトラブルを感じるようになりました。盛んに首を振って、固いものが食べられなくなっているようでした。
人間で言えば100歳を超えています。歯に問題でも出来ているのか?歯垢がたまっているのか?口内炎でも出来たのか?

口の中のトラブルを少しでも和らげようと、食後に歯磨きをするようになりました。
4月はくうちゃんの誕生月。捨て猫だったから、正確な誕生日は分からないので、4月1日を誕生日として、
くうちゃんは22歳になりました。

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↑ の写真は、亡くなった日の朝の写真です。
ずーーーっと元気だったから、具合が悪くなってからは あっという間でした。
1週間ほど前に一度呼吸困難に陥りましたが、回復して用心して過ごしていました。口のトラブルは進行していたようで、肺にも被害が及んでいたのですね。
13日月曜日の午後からは、じっとして寝ていられなくなりました。その晩は多分一睡もできていなかったようです。火曜日の午後、それでもなんとかなるかもしれない! とクリニックに連れて行こうとした私の判断の間違い。動き出した車の中のケージの中で息絶えてしまいました。慌てて引き返しましたが、遅かった。
返す返すも悔やまれます。

ごめんね くうちゃん 苦しかったんだよね。
22年間、私の我儘に付きあわせてしまいました。
有難う くうちゃん あなたと暮らせて幸せだった。
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許してね、そして安らかに 天国で 元気で暮らしてね。
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立派に逝きました

くーでんほーふかれるぎー(1993/4/1~2015/4/14)
享年22


    

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空に・・・
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焼き場から見た 出雲平野







by yumiyane | 2015-04-15 22:09 | family | Trackback
2015年 04月 08日

春の色 ~ ブルーベリーの花

3番目の孫、みーちゃんに編んでいた麻糸のベスト、
出来上がったら 小さいかなあ!?
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まあ、夏になってタンクトップの上にでも着てくれればいいかなあ って送りました。
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うわッ! やっぱり
下にシャツ着てるからだわ って思ったけど
夏になったらもっと大きくなって、下に着なくてもきつきつ?
まあ下にもう一人出来たから あっという間にお下がりになりそうです。

小さいころからこんな手作りの服を着せてもらうのは、子供たちにとっていいことだろうなって思うから
せっせと編んで送ります。
母の手作りの服のことはいい思い出となっていて、
学芸会の衣装だとか、運動会の遊戯の衣装だとか、朝目覚めたら必ず枕元に置いてありました。
出戻りのおばさんと出戻りのおばあちゃんが同居していたにしても、一番上の姉と7つしか離れていない5人を育てた母は大変だったろうけど、楽しんでくれていたらいいなと思います。


ベランダのブルーベリーが咲き始めました。
写真は10日ほど前のものですが。ブルーベリーは、蕾の時からブルーなのですね。
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丁度
テニスのマイアミ・オープンの中継を観ているころでしたから、天才的プレイヤーと結びつけて
ブルーベリーの花の色を眺めたものです。
テニスっていうスポーツは相当持続力が必要です。最低でも1時間。コーチとも話せないし、ひたすら一対一の対決です。長い時は5時間も続きますからね。孤独な試合です。

優勝したノバク・ジョコビッチはまだ27歳。去年結婚して10月に男の子が生まれたとかで、このところの彼のプレーは付け入る隙がないくらい。
マイアミ・オープンでは、それまでストレートで勝ち上がってきた錦織くんが、4回戦でストレート負けした24歳のアメリカ人イスナーにジョコビッチはストレートで勝ってしまいました。
4歳でテニスを始めた彼は16歳でプロに転向、最初の4大大会・グランドスラムで初優勝したのは20歳のとき、24歳のときには世界ランキング1位に。コーチにボリス・ベッカーを迎え、王者の技術と精神面をサポートしてもらっているとか。王者には王者にしか分からないスピリットがあるのでしょうね。

台湾人のマイケル・チャンをコーチに迎えて、その実力を磨き上げてきた錦織圭くん。
白人の、しかも貴族のスポーツだったテニス界、当然人種差別はあるらしいし、そんなところもチャンコーチのリードは大きいのでしょう。実力主義のスポーツ界と思いきや、差別はあるんですね。
女子プロテニスの王者、ヴィーナス&セリーナ・ウィリアムス姉妹も、きっと山ほどの差別を乗り越えて来たんだろうなと思われます。全豪オープンの決勝で、ロシアのマリア・シャラポアに勝ったときのセリーナの喜び様は半端じゃなかったからね。
圭くんも差別に負けない精神力で頑張って欲しいです。

スポーツって、大きく分けると 戦う のと 競う のとあると思います。
テニス、野球、サッカー、バレーなどなどは戦う で
ゴルフ、水泳、陸上、スキー、スケートなどなどは競う でしょ。

このところBS1でスポーツ観戦をよくしていますが、ゴルフって面白いなと感じます。良くても悪くても自分しかいなくて、どれだけ練習して精神集中して自分に勝つかってことだから。それにあっという間に終わらないし。
観客騒いじゃいけないし。スポーツって言うのか?と思えてきました。

スポーツ中継はまさにドキュメンタリー。LIVEほど面白いものはないです。

by yumiyane | 2015-04-08 17:47 | にっと(knit) | Trackback | Comments(8)
2015年 04月 06日

春の色 ~ 雛祭 ~ 久しぶりの出雲レポ

田舎の行事は ひと月遅れのことが多々あります。

2月の節分は旧暦のお正月
4月3日がお雛様
6月5日は端午の節句
8月7日に七夕

だから、出雲では4月三日までお雛様は飾ります。
5日まではどうかと思いましたが、小さいころを思い返しても、三日が過ぎたから早くしまえ!とは言われなかったような。

出雲市今市町中町は、かつての町の中心街。郊外にいくつか建った大型店のために、ここももれなくシャッター街になってしまいました。
アーケードになっているこの通りの東の端の方にある ichi 市 では去年の8月からフリースペースとなっていろんなイベントに使ってもらい通りを活気づけようという試みがなされています。私も2度ほどワークショップやニット市をやらせてもらいました。

通りのあちこちにひな壇が出来ていて、それぞれのお宅のお雛様が、通りに面して飾られていました。
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この白い梅、調べたらこんな字なのだけれど 白鹃梅 なんて読むのでしょう?
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このアーケードの西の端のほうにある 本高橋 というお宅では、10年前からこのお雛様の期間に自宅を開放してお茶席を設け、ひな膳を振舞われています。

私の小さかった頃、おもてなしはこんな形でされていたことを思い出します。
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今日は ひな膳 を頂きました。
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錦糸卵の上に菜の花のおひたし、干しシイタケ、蓮、山椒の乗ったちらし寿司。蛤のお吸い物に十六島の海苔。
おかずの皿には、時計回りに土筆の酢の物、鶏肉のコーヒー煮、八朔のゼリー、海老の素揚げ、うりの粕漬け、セリの白和え、菜の花の煮びたし、若竹の鰹節和え。
真ん中の小鉢はお粥の麹煮。箸置きには桜の小枝。
調理なさった方と、季節の恵みの話をしながら頂きました。
なんと豊かな食事だったことか!

食事のあとは、茶室で不昧流の抹茶をいただきます。
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掛け軸の言葉を聞くのを失念、残念。
お菓子は本町のいしはらのじょうよ饅頭。 ここの饅頭は絶品ですよ。出雲にいらしたら、是非ここのお菓子を召し上がってみてくださいね。 お茶と並べるため合成してます
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高橋さんのお宅には、古くからのお雛様やおべべが伝わっているようです。
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古いものを残す勇気を感じました。有難うございます。



実は先日も、出雲伝承館での茶会に出かけました。この日は裏と三斎の二席を頂きました。裏のお菓子はいしはら、美しい色。お茶は何故か湯気が立って。。。それなりにおいしかったけど。。。
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出雲・松江にはお茶の催しが年間、公なものだけでも十数回あるようです。
4月から5月にかけての松江では、お堀端茶席
5月の15日には、出雲大社の大茶会。

お茶の持ついろんなことがきっといい効果を産むのでしょうか、お茶を嗜まれる方に太った方は少ないし、ご高齢でもしゃんとした方が多いです。

出雲の一般のお茶文化
人が来たら、まずお茶。小さな煎茶茶碗に何杯も注いで。
お茶うけは甘いものから自前の煮しめや漬物。ごはんが食べれなくなるくらい食べて飲んで。
面倒くさい と思わないで、気楽に楽しく続けていきましょう。

by yumiyane | 2015-04-06 17:23 | にっと(knit) | Trackback | Comments(10)