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2007年 12月 19日

Portugal Series 19

リスボンのホテルの窓から正面に見えたのが、サン・ジョルジェ城。
アルファマからぐるっと廻って、城の上まで行ってみました。
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町の中心を眺める南側に行ってみると、そこでは撮影が行われていました。彼女はポルトガルのテレビ局レポーターでしょうか。台本なしだったように見受けられました。
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カメラはやっぱりSONYでした。
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カテドラルの前で、幼稚園の子どもたちがバスから降りてきて、階段に並んでいました。
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黒人の子もいれば、ラテンも白人もいました。みんな仲良しです。
ポルトガルはとても子どもを大切にする国だそうです。
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子どもはどこの国でも可愛いです。
「日本はとても子どもを大切にする国だ」 と私たちも胸をはって言いたい。

by yumiyane | 2007-12-19 00:10 | Portugal | Trackback | Comments(2)
2007年 12月 17日

Lisboa というところ Series 18

リスボンはLisboaと書くのですね。リスボンについて書く事は、この旅の最終章になるわけで、次にリスボンに行く予定が立たないうちに終われない、だからこれからもときどきポルトガルについて書きたいと思います。
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その日のリスボンはとてもとても青い空が続いていました。
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18世紀の半ばに、リスボンは大地震に見舞われますが、この建物(カテドラル)はびくともしなかったそうです。

サンタ・ジュスタのエレベーターというのがあります。ポルトガルは坂の多い町、そのためのケーブルカーもありますが、街の中に住民のためのエレベーターがあるのです。一気に登って上で降りたら橋を渡って家に帰るとか。今は残念ながら有料で、観光用となっています。
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エッフェル塔をデザインしたエッフェルの弟子が作ったとありますが、そういえばこの人、ポルトのドウロ川にかかる「ドン・ルイス1世橋」も作ったと思われます。

どこまでも続く紺碧の空、残念ながら東京にはこの空は無いです。

by yumiyane | 2007-12-17 23:47 | Portugal | Trackback | Comments(2)
2007年 12月 09日

Alfamaというところ リスボン Portugal Series 17

リスボンの町で、最も知られている街の名はおそらくアルファマでしょう。

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カフェの上でも、シーツの洗濯物。ポルトガルの人はほんとに洗濯が好き?この光景はあちこちで見かけました。
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家と家とに挟まれた、狭い坂道が続きます。
ポルトガルの唄、ファドを聞かせる酒場が多いのもこのアルファマ地区です。
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坂道にも路面電車が走ります。
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登りきると、丘を街が埋め尽くしているのが分かります。
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青い空、赤い屋根。狭い土地に肩を寄せ合って生きている町、リスボン。
日本からは遠ーいところにあって、ユーロを使うEUの国のひとつだけれど、どこかで繋がっている、そんな気がするやさしい町です。

by yumiyane | 2007-12-09 23:59 | Portugal | Trackback | Comments(2)
2007年 12月 05日

rent-a-car series 16

d0117481_22252699.jpgロカ岬を見て、シントラに廻って、その日の夕方にはレンタカーを返すことにしました。シントラの駐車場で記念写真を撮り、リスボン市内を目指します。
リスボンは金曜日の夜、またしても交通ジャムの真っ只中。ガソリン満タン返しの為、空港の周辺でGSを探してHertzへ行くのが大変!でした。助手席の友人は、またしても車を飛び出して、ネクタイを締めて空港周辺でたむろしている紳士の輪に飛び込みました。Where is the nearest GS?



1週間前にリスボンを出て→オビドス→カルダス・ダ・ライーニャ→ナザレ→アルコバサ→バターリャ→コインブラ→ポルト→コインブラ→ファティマ→トマール→リスボン→ロカ岬→シントラ→リスボン を 906.2km、よく走りました。
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東京から福岡までが1200kmということだから、東京から広島くらいは行ったでしょうか。

Moreこのあと友達にハプニングが

by yumiyane | 2007-12-05 22:24 | Portugal | Trackback | Comments(2)
2007年 12月 03日

Series 15 ロカ岬というところ

リスボンから西に20kmくらいのところ、大西洋に臨むロカ岬があります。
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岬のオフィスから、歩いて指標を目指します。
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ユーラシア大陸の西の果て、という表現はここに立つと分かります。
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「ここで地 終わり、海 始まる 」というポルトガル人の詩人カモンイスのことば、上のほうに書いてあります。
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お天気はいいし、海は青いし、だけどこの詩の意味がすごーーーく分かる何かせつないものを感じました。


この海の向こうに、新しい世界を求めて航海に出発した船乗りたち。
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そうだよね、きっと何かあるよね、あの遠い水平線の向こうに。

by yumiyane | 2007-12-03 23:41 | Portugal | Trackback | Comments(4)
2007年 12月 02日

14 リスボンから行ったところ

リスボンに夜着いた次の朝、港にある発見のモニュメント、ベレンの塔を見たあと、ロカ岬とシントラへ行きました。
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シントラには、王宮が二つあります。ひとつは台所にある白くて大きな煙突が特徴の、マヌエル1世の住居。d0117481_0362727.jpg
ここの壁のタイルは、これでもかの装飾でした。これはベランダの植木箱の装飾。ほんの一例。
部屋の中は写真禁止でした。







もうひとつは、ドイツのノイシュバインシュタイン城を作ったルードヴィヒのいとこのフェルディナンドの作ったペナ宮。
このペナ宮、さすがルードヴィヒのいとこだけあって、城の作り方が尋常ではありません。
概観は、おとぎ話に出てくるような、
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がしかし中はごてごての装飾と、丁度品の数々。あいにくここも写真は一切禁止でした。
外部のタイルの装飾の一部を以前掲載したのがこれ
シントラはテーマパークのような町でした。二つの宮殿は、歩くにはちょっと離れていて車が便利ですが、くねくねの一方通行の山道を、導かれるままに走っていくと自分が今どこをどう走っっているのか?くらくらしてきました。これもフェルディナンドの撹乱でしょうか。

by yumiyane | 2007-12-02 00:57 | Portugal | Trackback | Comments(2)
2007年 12月 01日

13 Lisboa へ

トマールから車に乗るとすぐ、雨が降り始めました。
ポルトガルは11月になると雨期に入るそうです。ポルトからコインブラに向かった時も、車に乗ると降り始めました。ありがたいことに、観光しているときには傘も差さなかったのです。
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いっときはどしゃぶりで、ワイパーも役に立たないくらいでした。道端に避難しようかと思うくらいでしたが、みんな飛ばすので、私も飛ばしました。
そうしているうちに晴れ間が、しかし、陽も西にまもなく沈むころ
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後方には虹も、
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当然、これらの写真は私ではなく、助手席の方が撮っています。

リスボンに着いたときは、とっぷり日も暮れて、家路を急ぐ車でラッシュになっていました。
路面電車の走る、一方通行の坂道を、ホテルを探して走りました。どこだ?どこだ?とぐるぐる回っていると、助手席の友人が、“探してくる!”と地図を持って飛び出しました。Finally、たどり着いたホテルはロシオ広場に面した、ビルの4階から6階にあったのです。どうりで見つからない訳だ。

朝、ホテルの部屋からロシオ広場を眺めたところ。
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ここはリスボンだ! と心から思いました。

by yumiyane | 2007-12-01 00:10 | Portugal | Trackback | Comments(2)
2007年 11月 29日

Series Portugal 12

奇跡の聖地 ファティマをあとに、次の目的地はトマールでした。
11世紀の終わりに始まった十字軍遠征は、エルサレム奪回を目指していただけでなく、“レコンキスタ”と呼ばれる国土回復運動も別の目的で行われていました。イスラムに占領されていた土地をキリスト教の国に取り戻す、というこの運動は、ヨーロッパのそこここで凄惨な傷跡も残します。
ポルトガルでは、ジョアン1世の息子、エンリケ王子が、この十字軍の騎士団の移動に伴う経済に、いち早く目をつけ、後の大航海時代に突入するわけです。
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このトマールにその騎士団が、イスラム教徒軍に対抗して築いた城が出来たため、12世紀に栄えた町となりました。
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丘の上に城があって、そこにある修道院は世界遺産となっています。

あろうことか、私と友人は、もう世界遺産はいいかっ!あそこまで上がるのも大変だしね? と、町の商店街でショッピングを始めました。11月に入っていたため、どこのお店にもクリスマスグッズが揃い、おみやげやら、自分の服やら買い始めました。
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安いね、安いねって言いながら気が付くと、外は黄昏てきました。

やばいよー、まだリスボンは遠いよー、暗くなったら道も分かんなくなっちゃうし、今日中に着かないとー。

by yumiyane | 2007-11-29 00:11 | Portugal | Trackback | Comments(4)
2007年 11月 27日

Series Portugal 11

コインブラから日帰りでポルトに行った次の日、リスボンに向かって、on the wayにある、ファティマに寄ることにしました。
ポルトガルはカソリックの国で、ときどき奇跡が起こる、という話は以前ナザレでもしました。
ファティマでも奇跡は起きたのです。
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第一次大戦中の5月13日、丘で羊飼いの番をしていた3人の子どもたち、少女の名前はルジア。3人はヒイラギの木に輝くマリアの姿を見ました。マリアは毎月同じ日にここに来るようにと3人に告げ、そのうち噂を聞きつけて五ヶ月後には7万人の人が集まったそうです。マリアの声はこの子どもたちにしか聞こえなかったので、告げられた内容は大人には分からなかったとか。そこで子どもたちはマリアに頼みました、大人にもあなたの姿を見せてくださいと。するとどんよりとたちこめた雨雲の中から、突然太陽が輝き、光が走った!
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このガイドブックのくだりは、まさに私も体験しました。幾重にも重なった雲の切れ間から、太陽の光が射す。霧のたちこめた木々の間から差し込む光。
この土地は、このような気象条件がたびたびあるのではないか?それがマリアの奇跡の話と結びついたのではないか。人々が戦争中に平和を願い、神に救いを求めているときに、こんな条件が揃ったら、マリアが現れても不思議ではないでしょう。
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3人の子どもたちのうち、2人の男の子は間もなく亡くなり、ルイジのみが生き残り、礼拝堂を建て、今も修道院で神に仕えているそうです。
この話は、1930年、厳重な審査の後、司教によって奇跡と認められ、ファティマは聖地となったということです。
毎年5月と10月の13日には、さきの修道院の広場に、数十万!の人が集まる!らしいです。

by yumiyane | 2007-11-27 23:43 | Portugal | Trackback | Comments(4)
2007年 11月 23日

Series Portugal 10

ポルトへは、コインブラから日帰りで行きました。朝食をゆっくり食べてからで、出発は10時ごろだったでしょうか。

ポルトの街は、旧市街が世界遺産になっているので、道は昔のまま。石畳の坂道が多く、一方通行だらけで、なかなか目的地に着けません。
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いきなり細い道から大型バスが出てきても驚いてる暇はありません。

ポルトの町にはあちこちに、アズレージョで飾られた家があります。
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まずアズレージョ(絵が描かれたタイル)で名高いサン・ペント駅に行ってみました。
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アズレージョは例えば
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お腹が空いたので、お昼を食べにドウロ川岸に出てきました。
ガイドブックに載っていたレストラン「フィーリャ・ダ・マンウ・ブレッタ」で、まずお通しのように出てくるのがバカリャウ(小粒のコロッケのようなもの)。ここのはいけます。
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そして“アロース・デ・マリスコス”をいただきました。
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アロースはお米のこと、マリスコスは海鮮。海鮮おじや、とでも。中には何種類かの海老が入っていましたが、これがもう新鮮でおいしい!
これを食べるためだけにでも、もう一度ポルトに行きたい!と思っています。

by yumiyane | 2007-11-23 22:50 | Portugal | Trackback | Comments(4)