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2008年 11月 17日

Les Andelys  レ・ザンドリーの絶景

ジャンヌ・ダルクの時代から遡ること200年前、ルーアンからパリに向かって40kmくらい離れたところに、リチャード獅子心王の造ったガイヤール城があります。
ここはちょうどセーヌ川が大きく蛇行するところ。
丘の上に上がると、パノラミックな絶景が広がるのですが、、、。
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ルーアンの駅のAVISでレンタカーを借りて、町を出るのが一苦労。いつもそうなんですが、フランスは自動車の国、道が結構整っていて、市外に出る道、環状線が複雑に絡み合っています。
あの道に乗りたいのだけれど、と地図を見ながら走っていても、一発で乗れることはまれ。
ぐるぐる回ったり、これは変だぞ、と車を停めて、
「ココハドコデスカ?」
と地図に印をつけてもらって、ああそうか、とやり直す。

ということで、道路で45km走れば着くはずだったのに、結局70km近く走ったかもしれません。


しかし、
そんなこともすっかり忘れさせてくれる、ああやっぱり来てよかった!
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写真ではここまでしか伝えられないのがもどかしいです。
少し靄に霞んで、とうとうと豊かに流れるセーヌ川。
崖の下に広がる町、セーヌが運んだ肥沃な土壌に広がる農地。
そんな眺めを治める丘の上にある城。
その城跡で、今日はどこかの小学校が課外授業中です。
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当時、ノルマンディはイギリス領、難攻不落と言われたこの城も、ノルマンディー奪回を目指したフランス王フィリップ二世によって1203年に攻撃され、イギリス軍は皆殺し状態だったようです。

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しかし、城跡だけはそのまま、今もこの美しく流れるセーヌを眺め続けているのです。

by yumiyane | 2008-11-17 00:49 | France | Trackback | Comments(8)
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Commented by shinn-lily at 2008-11-17 18:14
美しく夢のような風景ですね。
昔、カレンダーにそういうのがあって本のカバーにしたり、こういうところに住んでいる人がいるなんてと思っていました。
Commented by hanamamann at 2008-11-17 18:56
百聞は一見にしかず・・・・ですか。
実際に見たものにしか解らない感動でしょうね。
私は想像力と感性を働かせましょう。
Commented by mai-obachan at 2008-11-17 19:59
環状線から間違いなく目的の道路に出るのは難しいですよね。
出てからまた環状線に戻ったりよくしますよ。

自分で興味を持って行ってみたいと思うところを訪ねて歩く旅、、、誰にも作れない旅。
私は今どこに行ってみたんだろう。
考えるだけでワクワクしますね。

この城跡で課外授業の生徒さん、羨ましい!
Commented by yumiyane at 2008-11-17 21:24
:shinn-lilyさん、あのパリの街を流れているセーヌが、地方に来て、こんなにとうとうと豊かに流れているとは知りませんでした。
この辺りに住んでいる人は、もう美しさには慣れてしまっているのでしょうか、それとも毎日ああきれいだなあって思って暮らしていらっしゃるのでしょうか。聞いてみたかったです。
Commented by yumiyane at 2008-11-17 21:26
:hanamamannさん、そうですね。やっぱり見ないと分からない美しさでしょうか。ここは期待を裏切らなかったです。
きっとどなたにも期待通りの風景を見せてくれると思います。
想像してみてくださいね。
Commented by yumiyane at 2008-11-17 21:33
:maiさん、maiさんでもそうですか?
まち中のロンポアンは、何番目の道に行ったらいいか、なかなか決められません。ぐるぐる出来るときはいいんですが、曲がらないといけないときは、賭けみたいなもんです。
やっぱ違ってたかあ~、ってね。
出かける前に見る地図もワクワクしますが、帰ってきてから、間違えた道など、ああ、ここ走ったなあと見るのも面白いです。
地図見るの好きだから、知らない土地を走るのも楽しいのです。

この写真のときは、みんなでお弁当食べていました。すぐ近くにこんなところがあったら、毎週来ちゃうかもしれません。
Commented by ぐらんまさん at 2008-11-18 11:24 x
景色にタイムスリップするなんて・・・建物なら解るけど・・・自然の樹や石で・・・いいなぁ~。
Commented by yumiyane at 2008-11-18 20:23
:ぐらんまさん、なかなかダイナミックな風景でしたよ。
日本では北海道に行かないとこういうのは見れないかもしれないです。
毎日まともに富士さんを見て暮らすのも、こういう雰囲気かな、って思いました。


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