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2015年 04月 17日

春の色 ~ 桜の花

今更ですが、桜の記事です。
この記事は4月10日に書き始めていたけれど
くうちゃんの具合が悪くてそのままになっていました。
楽しかった日を思い出して。。。


今頃は東北あたりに桜前線が登っていて、みなさんを楽しませていることでしょう。
私も今年は2度ほどお花見をしました。
4月2日の木曜日。 出雲は東京より少し遅く満開の時期が来ました。
場所は出雲市の北、雲州平田との境にある西林木というところ。
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看板の右端に ものをたいせつにしましょう というのが書いてあるのがいいですね。

今日はアパートの仲良しさんとです。
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ここの桜は、木次の土手ほどダイナミックではないけれど、近隣の方々が大切にしている流れに沿って古い桜が咲いています。
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仲良しさんがおにぎりを、私が卵焼きと肉団子、それにパウンドケーキ。
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お天気がよくて、北山も美しい。
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向こう岸に、お友達同士と思ったら親子連れらしい。私も母と来たかった。
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やっぱりお花見はいいわあ、おにぎりも美味しかったし、また来たいわ!


って思ってたけれどそれから毎日雨の日が続いて
そして翌週の木曜日
幼馴染のNちゃん夫婦と散りゆく花見。
ほんとは平田の愛宕さんにいくはずが、途中のこないだの西林木の新川土手。ここでいいんじゃない?
お稲荷さんはNちゃん、おかずは私、卵焼きと手作りがんも。
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例によって お点前が始まりました。
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少し強い東風が吹いていましたが、桜吹雪の中でいただくお弁当と抹茶は格別なものがありましたよ。

こんな素敵な親子連れが
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入学式を終えたぴかぴかの一年生。
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おにいちゃんも嬉しそうでした。

このあと もうひとつのお花見に
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今年はいくぶん花の畝が少なかったような気がします。
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田舎には田舎の楽しみ方があるもんです。


お花見が終わってて 良かった。
くうちゃんとの日々は、タグの #くうちゃん に、
ご覧いただければ喜びます。

by yumiyane | 2015-04-17 16:48 | 出雲(home town) | Trackback | Comments(14)
Commented by cocomerita at 2015-04-19 18:46
Ciao yumi さん
えーーくうちゃん 逝っちゃったんですか、、、
残念 涙
それでも生きてる限り 終わりはあるわけだし、、仕方ないね、、
でも、22歳 大往生でしたね
凄いね くうちゃん
立派でしたね
動物の人生は誰と巡りあって 誰と暮らすかによって決まると思っています
くうちゃん yumi さんに出会えて そしてこんなに長く一緒にいられて幸せだったと思います
お医者さんに連れていってあげようとしたのも yumiさんの愛情の表れ
そういうの彼は全部わかってたと思います
そしてこの数年は 二人で親密に暮らせて嬉しかったと思います

うちの子達はまだ若いから 、それでも時々 そういうときも来るよねえ、と考えることがあります
そして もしそういうときが来なきゃ行けなくなったとき、彼らが私と暮らせて幸せだったと思ってほしいなあと思います

今頃元気であっちこっち飛び回ってると思います
死んじゃうってのは、、まああっちがわに引っ越すようなもんだから、、
元気だしてね、、
くうちゃんがyumiさん赦さなきゃいけないことなどどこにもないですよ ♪
Commented by Deko at 2015-04-19 19:52 x
くうちゃんいなくなって寂しいですね。どんな別れもつらいですね。お隣さんとのお花見ですね。美味しそうな食べ物が沢山。さすが出雲野点のお茶会ですね。上用饅頭も美味しそうですね。昨日原宿まで出かけたおりに大福を買いに行きましたが売り切れでした。yumiyaneさんはご存じですか。。。瑞穂。チュウリップも素敵に咲いていますねそちらでは栽培農家の方がおられるのですね。
Commented by yumiyane at 2015-04-19 22:47
:junkoさん、こんにちは。
そうなの、一度でいいからくうちゃんに会ってももらいたかった。
ずーっと一緒で元気だったから、先週の水曜日からこっち覚悟はしていたけれどまさかこんなに早く亡くなるなんて思っていませんでした。遡って撮った写真を見ると、2月の終わりころから実は兆候が写っているんですね。我慢強い子だったなあと今は感心しながら泣いています。友達に1週間は泣くよ、って言われたので一週間は泣くことにしました。
私に出会って良かったと思ってくれたかどうかは分かりませんが、私はくうちゃんが居てくれてほんとに良かったと思っています。Uターンもくうちゃんが居なかったら考えられなかった。たかが猫が、という方もいるかもしれないけどこれは本当です。
車の中のケージで倒れて起き上がれなくて、キュウンって最後に鳴いたのが苦しいよっていう叫びではなく、私へのお別れだったと思えるようになるには、もう少し時間がかかりそうです。
junkoさんにもそう言っていただいて、少し心が軽くなります。ありがとう。
Commented by yumiyane at 2015-04-19 23:00
:Dekoさん、こんにちは。
アパートの仲良しさんには、くうちゃんのことでも慰め励ましてもらいました。お通夜にも来てくださる方がいて、Facebookでも友達に慰めてもらいましたが、くうちゃんと私の関係をよく知る友達たちは口を揃えて、くうちゃんに私を見守ってくれて有難うとのメッセージが届いています。
このチューリップ畑は、球根を売るためこのお祭りのあとお花はみんな切り取られるそうですよ。
Commented by kanafr at 2015-04-21 06:56
下の記事の初めにくうちゃんの小さい時の写真が載せてあったので、お誕生日を迎えたくうちゃんって言う事で小さい頃を振り返って...の意味で載せていらっしゃるのかなあって思いながら読ませていただくうちに、もうビックリしました。
くうちゃん、逝ってしまったんですね。
確かに人間でいえば100歳で大往生といえば大往生なのかもしれないけれど、最近くうちゃんの姿がアップされなくてもずっとyumiyaneさんと一緒なんだろうなあって思っていたから、ちょっとショックです。
くうちゃんのご冥福を心からお祈りします。
きっとyumiyaneさんをこれからも見守っていますね。
yumiyaneさん、元気出して下さいね。
Commented at 2015-04-21 12:55 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by nyakkpenn at 2015-04-21 21:04
こんばんは
天寿を全うされたクーちゃん、さぞやお力を落とされたとお察しいたします。
でも、着実に出雲に根付いて生活されてる姿を拝見し。
お若い御近所さんとのお花見の時間を持ったりして、前進されるyumiyaneさん、
生活を楽しむ姿を半ば羨ましく思って見せて頂いています。


Commented by yumiyane at 2015-04-22 00:35
:kanafrさん、こんにちは。
くうちゃんの死をどうやって書き留めておこうかと思ったのです。自分でもいきなり亡くなりましたと書けなくて、、、。ちょっと思わせぶりだったのですが、うちに来た時からのくうちゃんのアルバムがあって、それを見ながら思い出して書きました。私の我儘にひとえに付き合ってくれたという感じです。だから最後の時も、この飼い主のやることは仕方がないねえ、と付き合ってそれで大息を吐いて亡くなったのだと一週間経った今日は思えるようになりました。
出雲に来てからくうちゃんの記事が少なかったのは、越したアパートが猫禁止のところで、どなたがご覧下さっているか分からないので控えていたという次第です。
kanaさん、暖かい励ましのお言葉有難うございます。くうにも伝えました。
Commented by yumiyane at 2015-04-22 00:41
:鍵コメYさん、そうなんです。半年前にいらしたときは、まさかこんなに早くこんな状況になるなんて思ってもいませんでした。だけど冷静に折にふれ撮った写真を眺めてみると、体重が減って毛もだんだんみすぼらしくなっていって年老いて来たんだからいつ逝ってもおかしくなかったんだということ思い知りました。
私も愛情をたくさん注ぎましたが、くうちゃんも私にたくさんの安心と幸せをくれていました。今はありがとうの言葉しかないです。
暖かい励ましの言葉、有難う。やっといい方に捉えられるようになりました。
Commented by yumiyane at 2015-04-22 00:52
:nyakkpennさん、こんにちは。ご無沙汰しています。
この一週間はずっと後悔でした。みなさんそうだと話してくださって、少しづつ気持ちが楽になっていってます。Uターンするときの強い味方でしたから、居なくなった空虚感は想像以上でした。
くうちゃんが居なくなって、こちらの新しいお友達にもたくさん励ましていただいて頑張っていくよ!とくうの写真に声をかけているところです。
暖かいお気持ちありがとうございます。
Commented by ふーみん at 2015-04-22 15:48 x
こんにちは。
人間だと100才くらいでしたか、大往生だと思っても悲しいし寂しいのは当然です。1週間と限らず存分に泣いてください。それが供養になると思います。
yumiyaneさんが出雲にUターンしてしっかり根付いてきたのを見届けて逝ったのかなと私には思えます。
Commented by yumiyane at 2015-04-23 20:03
:ふーみんさん、こんにちは。
そうですね、100歳は超えていたかと思います。
若いころの写真と比較すると随分痩せてきていました。体重もいっときは7,9kgあったのが2,8kgになっていたから、もういつ来てもおかしくなかったのだ、と今更ながら思いました。
まだまだ生きて見届けて欲しかったです。まだ心細いですから。
優しいお言葉、有難うございます。
Commented by akicosmosA at 2015-04-25 00:47
>22歳立派に逝きました。
その言葉は何よりのお見送りだと思います。
今日、Iと会いクーちゃんとyumiさんと言ったとたん二人とも涙が出てきてしまいました。いつかyumiさんに会いに行きます。Iと私、夫もいいわよね?yumiさんの毎日は良いお友達に恵まれてクーちゃんキット安心してますね、そして心配要らないですね。♪
Commented by yumiyane at 2015-04-27 22:52
:akiさん、いつも優しいお言葉、有難うございます。
私がどれだけくうちゃんに支えて貰っていたか、ご存知ですね。今でも時折たまらなくなることがありますが、昨日 日帰り高知行きの際、出かけるときくうちゃんに行ってきます!と言うのを忘れました。こうして段々居ないことが普通になって行くんだな〜と、淋しくなりました。愛さんにどうぞよろしく。
ご主人ともどもお待ちしております。


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