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2010年 12月 09日

弟子入り  したい

友人が、あなたなんか行くといいと思います とメールをくれて初めて知った、
編み物をなさる方の展覧会に、会社のお昼休みを利用して 出かけてきました。

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それは、南青山4丁目にある、小さなギャラリーで行われていて、

まず入口にあったストールにパンチをくらい、
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外に向けてかざられていたカーディガンに 目が釘付け。
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明日が最終日なので、先生はいらっしゃる予定、と聞き、
次の日、会社の自転車を借りて、また行きました。
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私より5つしか年上ではないのに、
編み物が上手だった母の面影を重ねてしまいました。

私が編み物に目覚めたきっかけは、
小さい頃、父に買ってもらったミルク飲み人形に、母はささっとギャザー入りのワンピースを編んでくれました。

この展覧会にもひとつ、人形がカーディガンを着ていたので、ささーーーって、あの母の編んでくれたワンピースが甦ってきたのです。
母を越えていない。
うすうす感じていたこの気持ちも ささーーーって 押し寄せてきました。


先生
お願いですから、一度 お教室に参加させてください。

という私の懇願するような申し出に、

しぶしぶ
それならあさって、
鎌倉の材木座でお教室するから


ということで、
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この木立の向こう、白いドアを開けると、数人の生徒さんと
楽しくおしゃべりをしながら、手はひたすら編む、教室に参加させていただきました。


足りなくなったら足せばいい、
大きかったら、ギャザーを寄せたり、
穴があいたら、刺繍をしたり、
工夫次第でなんとでもなる。


編み物の楽しさを知ってもらいたい、と始めた編み物教室。
教えることの難しさもいろいろ、
楽しさもいろいろ。
もやっ としたものが、今日の青空の中、鎌倉の空にぱーーーって飛んでいった、
そんな気がしました。

先生、
一度だけと言わず、
これからも
よろしく弟子入り、お願いします。



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by yumiyane | 2010-12-09 23:31 | にっと(knit) | Trackback | Comments(10)
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Commented by kanafr at 2010-12-10 07:39
わぁこのストール素敵ですね!
yumiyaneさんが釘付けになったのよーくわかります。
ストールといいカーディガンといい編み込んだタッチがまるで絵画みたい。
新しい出会いがあって、ますます楽しみですね。
yumiyaneさんの作品に又新しい扉が開き、今度はどんな作品が出来上がるか楽しみにしています。
Commented by shinn-lily at 2010-12-10 08:26
もう技術的には高度の粋ですものね、
いろいろな方のセンスに触れられるのは、なかなか有意義なのでは。
ひとつの自分の目標に向かって、どんどん広がっていくのが、素敵です。
Commented by cocomerita at 2010-12-10 19:08
Ciao yumiyaneさん
あーーなんだかむくむく私も編みたくなってきた――
あのね、製図通りに。って言うのが苦手なんです
だから、こうやって足りなかったら足せばいい
大きかったら...と言われると すっごく気が楽で、いいなあ、やりたいなあと思ってくる

yumiyaneさんのお母さんを思う気持ちを伝わってきて,,ウルっだったわ
うちの母は、忙しくて、一度だけ幼稚園の時に赤いショルダーを編んでくれるといった
すっごく嬉しくて、うきうきしたのを思い出す
でもね、その赤いコットンの糸が、ショルダーになってくる事はなかった...
今谷思い出す、できかけのバッグと、残りの糸と一緒に袋に入ったままの赤い糸
ははは 涙
Commented by yumiyane at 2010-12-10 22:58
:kanafrさん、
この先生のニットを見れば、誰でも幸せな気持ちになると思います。
生徒さんが羨ましかったですよ。明るくて、キャリアいっぱいで、溢れるような想像力と創造力をお持ちの方と一緒にいられるんですからね。
私も、目指しながら、自分の道を作っていきたいなって思いました。
Commented by yumiyane at 2010-12-10 23:01
:shinn-lilyさん、
テクニックは教わりましたが、想像したものを実現させるのはわざみたいなものですから、これはまだまだだと思っています。
でも、持ち前のわたしのアイディア、を大切にしたいと思います。あせらずに頑張ります。
Commented by yumiyane at 2010-12-10 23:12
:cocomeritaさん、
製図は一応必要なんですよ。何を作りたいかのイメージが具体的になるからね。今はそう教えてるから。
人によるんだね、私は自由にやりたい、という人にはどんどんやってもらったらいいんだって分かりました。
お母さん、そんなにJunkoさんがうきうきした、って分からなかったんだね。それと編むのそんなに得意じゃなかった。私がそばにいたら手伝ってあげたんだけど。編みかけってふたたびとりかかるのってちょっと決心がいるのよ。
Junkoさんにトラウマ思い出させちゃったね。
Commented by ank-nefertiti at 2010-12-11 00:15
yumiyanenさん、こんばんは。
素晴らしい作品の数々ですねぇ!
これは、一度でも編み棒を持った人は、完全にひきつけられると思います。
ストールもですが、カーディガンの見事なこと!
yumiyaneさんが、弟子入りを懇願されたのがよくわかります。

この「足りなかったら足せばよい、あまればギャザーを寄せて。。。」という先生の言葉・・・
なんだか人生の極意のような気もします。
Commented by junko at 2010-12-11 02:31 x
ciao yumiyaneさん
ううん、トラウマじゃないの
母の性格が出てて、いまだにくすっと笑える
今度会ったら言ってやろうと思ってるネタの一つだから ははは
Commented by yumiyane at 2010-12-11 21:48
:ankさん、こんにちは。
ankさんも編み物なさったことありますよね。だとこの創作がすごく独創的でセンスがいいの分かりますよね。
先生の、私はかっちり編めないの、あなたに教えることは何もないわ、っておっしゃったのを、そこを何とか、とお願いしました。教わりたいこといっぱいあります、どうしよう。
そうでしょ、編み物だけじゃなくて、生き方そのものですよね。
Commented by yumiyane at 2010-12-11 21:50
:junkoさん、
分かった!そういうことね。
もしかしたら、おうちのどこかにしまってあったりしませんかね。


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